bad 比較級 最上級を3つのポイントで理解しよう!

bad 比較級 最上級を3つのポイントで理解しよう!

 

「badの比較級 最上級が文法書に出ているけれど、うまく使えないな・・」とか「どうして? bad を使う必要があるのか?理解していないな・・」と考えた事はないでしょうか?

 

本日は「badの比較級 最上級」についてお伝えしたいと思います。

 

 

badの比較級 最上級が理解出来ると以下の問題が出来るようになります。

bad 比較級 最上級1

 

以下の日本語を英訳してみましょう!

 

1.私はそのクラスの中で一番悪い学生でした。

2.そのシナリオは予測していたより悪かったのです。

3.その建物は3つの中で一番悪いです。

4.室内の空気は外の空気より質が悪いです。

5.これはこのチーム史上最悪の結果です。

 

 

bad 比較級 最上級のポイント

 

基本的な比較級・最上級の形を理解する。

文中でbadを使う理由を理解する。

badの比較級 最上級の形を理解する。

 

 

基本的な比較級・最上級の形は大丈夫?

 

badの比較級と最上級を学ぶ前に、基本的な比較級と最上級の形が理解した方がスムーズにbadの場合も理解できます。理解出来ていない方や不安な方は以下で確認してみて下さい。

 

比較級の英語 品詞の観点から理解していますか?

最上級の英語 3つのポイントを掴んで〝最速〟で理解しよう!

 

 

badの比較級 最上級を理解するには品詞の理解が必要!

bad 比較級 最上級2

 

比較級の基礎が理解出来ている方は badのポイントを理解していけば良いでしょう。

 

bad 比較級 最上級を上手に理解するポイントは、品詞をシッカリ理解することです。これが解らなければ、badの比較級 最上級を覚えてもうまく応用できないからです。 

 

bad = 悪い という意味を表す形容詞です。形容詞の使い方は、「名詞を修飾する場合」と「補語で使う場合」になるので、badを文中で置ける位置もその2つの場合です。

 

例えば・・・

1.Her car was in a bad condition.(彼女の車は悪い状態でした。)

・この場合のbadは形容詞として使われ、名詞 condition を説明(=修飾)しています。

 

2. His condition is bad.(彼の状態は悪いです。)

・この場合のbadは形容詞として補語の位置で使われています。 

 

上記のようにbadをどの位置で使えるのか?ということを品詞との関係から理解出来ていないと、badの比較級 最上級の形だけを覚えてもうまく応用できません。

 

 

badの比較級 最上級の形を正確に覚えよう!

bad 比較級 最上級3

 

 

badを形容詞として文章のどの位置で使えるのか?が理解出来れば、あとは比較級 最上級の形をシッカリ覚えるだけです。以下のようになります。

 

 原級  比較級  最上級
 悪い  より悪い  最悪の
bad worse worst

 

 

 

その他の覚えておきたい比較級 最上級

 

good well 比較級 最上級を本当に使いこなせていますか?

many much 比較級 最上級でまだ悩んでいるの?

far 比較級 最上級 使い分けを簡単に!

 

 

冒頭の問題の解説

bad 比較級 最上級4

 

冒頭の問題の解説です。

 

1番「私はそのクラスの中で一番悪い学生でした。」ですが・・・ 

答えは〝I was the worst student in the class.〟となります。

・形容詞 badの最上級が名詞=studentを修飾する形で使われています。 

 

2番「そのシナリオは予測していたより悪かったのです。」ですが・・・ 

答えは〝The scenario was worse than expected.〟となります。

・形容詞 badの比較級が補語の位置で使われています。 

 

3番「その建物は3つの中で一番悪いです。」ですが・・・ 

答えは〝The building is the worst of the three.〟となります。

形容詞 badの最上級が補語の位置で使われています。 

 

4番「室内の空気は外の空気より質が悪いです。」ですが・・・ 

答えは〝Indoor air is worse quality than outdoor air.〟となります。

・形容詞 badの比較級が名詞=qualityを修飾する形で使われています。 

 

5番「これはこのチーム史上最悪の結果です。」ですが・・・ 

答えは〝This is the worst result in the history of this team.〟となります。

形容詞 badの最上級が名詞=resultを修飾する形で使われています。 

 

 

重要文法用語

 

比較級

最上級

形容詞 名詞修飾

形容詞 補語

 

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

 

badの比較級 最上級は、比較級・最上級の基本的な知識を抑え、形容詞についての理解を深めると、案外簡単に攻略できること解るはずです。

 

 

bad 比較級 最上級

far 比較級 最上級 使い分けを簡単に!

far 比較級 最上級 使い分けを簡単に!

 

英文を読んでいると〝far〟という英単語がポツポツ出てきます。そして、farの比較級や最上級もよく出てきます。この時に、案外どのような使われ方をしているのか? を理解している方が少ないように感じます。正確に理解しライティングやスピーキングで応用できると便利です。

 

今回は「far の比較級 最上級」についてお伝えしたいと思います。

 

 

farの比較級・最上級が理解出来ると以下の英作が出来るようになります!

far 比較級 最上級2

 

1.これは空港から最も遠い村です。

2.その老人はキノコを探すために更に遠くへ行った。そして遺体で発見された。

3.彼のお墓はその地域で最も遠くに位置しています。

4.私はさらなる情報を得た。

 

 

far 比較級・最上級のポイント

far 比較級 最上級3

 

far 比較級・最上級のポイントは以下になります。

 

farの品詞について理解する。

farの意味を理解する。

farの比較級・最上級の形の変化を理解する。

 

 

far の品詞・意味は大丈夫?

 

farの比較級・最上級を理解する前に far の〝品詞〟と〝意味〟は大丈夫でしょうか?

比較級最上級品詞との関連性が強いので、その点が理解出来なければ far の比較級・最上級を覚えてもうまく使いこなせないからです。

 

 

☆farの品詞と意味は以下になります。

 

farが形容詞で使われた場合

 

・farが形容詞で使われると「遠い」という意味になります。ですから、以下のような使われ方をします。

 

・Ghana is a far country.(ガーナは遠い国です。)

 

※形容詞の位置について理解が曖昧な方は「形容詞が名詞を修飾する場合の重要ルール」を参照してみて下さい。

 

 

farが副詞で使われた場合

far 比較級 最上級4

 

・farが副詞で使われると、①「遠くへ」、②「ずっと」という意味になります。

ですから以下のような使われ方をします。

 

①He went far away.(彼はさらに遠くへ行った。)

②This stone is far heavier than that stone.(この石はあの石よりずっと重い。)

 

※副詞の位置について理解が曖昧な方は「副詞の位置」を参照してみて下さい。

 

 

far の比較級・最上級

 

・farの比較級・最上級は以下のような形になります。

 

  原級  比較級  最上級
 far(遠い 形容詞)   farther(より遠い)  farthest(最も遠い)
 far(遠くへ・ずっと 副詞)  farther(より遠くへ)  farthest(最も遠くへ)

 

 

 

far further furthest とは何?

 

上述した形容詞 副詞 の比較級・最上級の形の他に以下の形もあります。

 

 原級  比較級  最上級

  far

(形容詞)

 further

(さらなる・より遠い=farther)

 furthest

(最大限の・最も遠い= farthest)

   far

(副詞)

  further

(さらに・より遠くへ=farther)

 furthest

最大限に= farthest)

 

 

その他の正確に理解しておきたい比較級・最上級

 

・以下のややこしい比較級・最上級も理解出来ると簡単です!

 

good well 比較級 最上級を本当に使いこなせていますか?

many much 比較級 最上級でまだ悩んでいるの?

bad 比較級 最上級 を3つのポイントで理解しよう!

 

 

 

冒頭の問題解説

far 比較級 最上級5

 

冒頭の問題解説です。

 

1番の問題「これは空港から最も遠い村です。」ですが・・・

答えは「This is the farthest village from the airport.」になります。

 

・形容詞 far (遠い)の最上級〝farthest〟を使っています。

 

 

2番の問題「その老人はキノコを探すために更に遠くへ行った。そして遺体で発見された。」ですが・・・

答えは「The old man went farther away to look for mushrooms and found dead.」になります。

far 比較級 最上級6

 

・副詞 far (遠くへ)の比較級〝farther〟を使っています。

・to look for ~ →不定詞の副詞的用法の目的用法 を使っています。

 

 

3番の問題「彼の墓地はその地域で最も遠くに位置しています。」ですが・・・

 

答えは「His cemetery is located farthest in the area.」になります。

・副詞 far (遠くへ)の最上級〝farthest〟を使っています。

 

 

4番の問題「私はさらなる情報を得た。」ですが・・・

答えは「I got further information.」になります。

 

・形容詞 far の比較級〝further=さらなる〟を使い名詞 informationを修飾しています。

 

 

 

重要文法用語まとめ

 

比較級

最上級

形容詞

副詞

不定詞副詞的用法の目的用法

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか? farの比較級・最上級の理解は進みましたか?

 

farの品詞と意味の理解

farの比較級・最上級の変化と形の理解 

 

の2点がポイントになります。

 

 

far 比較級 最上級1

little few (ほとんど~ない)を確実に理解!

little few (ほとんど~ない)を確実に理解!

 

大学入試用の文法問題集などにlittleやfewが問題として出てくることがありますが〝意味だけを覚えてなんとなく使っているな~〟という事はないでしょうか?折角覚えるのであれば、実際の英作文や英会話で使いこなせる形で覚える方が一石二鳥でしょう。

 

今回は little fewの使い方についてお伝えします。

 

little few が理解出来ると以下の英作問題が出来るようになります。

 

・以下の日本語を英訳してみて下さい。 

 

1.爆発の危険はほとんどありません。 (爆発→explosion)

2.彼女はほとんど本を持っていません。

3.彼は殆ど寝ません。そして沢山働きます。

4.彼女は結婚の望みがほとんどありません。

5.父はほとんどお酒を飲みません。

 

 

little few のポイント

little few2

 

・littleとfewのポイントは以下になります。

 

littleとfewの品詞を理解すること。

littleとfewの意味を理解すること。

 

 

little few の意味と使い方

little few3

 

〝little〟と〝few〟 の意味・使い方は以下になります。 

 

・little (ほとんど~ない)は2つの使い方がある。 

 

→①可算名詞(数えられない名詞)の前に置いて使う場合

・ I have little sugar.(私は砂糖をほとんど持っていません。)

 

→②動詞を修飾する使い方

・I know little about the news.(私はそのニュースについてほとんど知らない。)

 

 

・few  (ほとんど~ない)   →可算名詞(数えられる名詞)の前におく

 

・I have few CDs.(私はほとんどCDを持っていません。)

 

 

little few 品詞との関連性

little few4

 

little や few の意味を覚えても使い方が良く解らなくなる理由は「品詞との関連性が理解出来ていないから」です。意味だけを覚えて品詞が何であるか?を把握しなければ、little や few を文のどの位置に置くのか?という事が理解出来なくなります。

 

 

little は形容詞と副詞で使える。

 

・上に出てきた〝I have little sugar.(私は砂糖をほとんど持っていません。)〟ですが、これはlittleを形容詞として使い、不可算名詞であるsugarを修飾しています。ですからsugarの前に置いています。

(※形容詞がsugarを修飾するということを理解出来ない方は→ 形容詞が名詞を修飾する場合の重要ルール  を参照してみて下さい。)

 

・一方〝I know little about the news.(私はそのニュースについてほとんど知らない。)〟ですが、これはlittleを副詞として使い、動詞 know を修飾しています。

(※副詞が動詞kwowを修飾するということを理解出来ない方は→ 動詞を修飾する副詞の位置 を参照してみて下さい。)

 

few は形容詞で使う

 

上に出てきた例文〝I have few CDs.(私はほとんどCDを持っていません。)〟ですが、これはfewを形容詞として使い可算名詞のCDsを修飾しています。

 

littleの場合とは違い、fewは形容詞としての用法のみです。名詞の前において使う形になります。

 

冒頭の問題解説

little few5

 

冒頭の問題の解説です。

 

◇1番の問題「爆発の危険はほとんどありません。」ですが・・ 

 

答えは 「There is little danger of an explosion.」になります。

・名詞 danger は不可算名詞ですので little (ほとんど~ない)を使います。

・名詞 danger を修飾しているので、この場合のlittleは形容詞として使われています。

 

◇2番の問題「彼女はほとんど本を持っていません。ですが・・ 

 

答えは「She has few books.」 になります。

・名詞 books  は可算名詞ですので few (ほとんど~ない)を使います。

・fewを形容詞として使い名詞 books  を修飾する形で使っています。

 

◇3番の問題「彼は殆ど寝ません。そして沢山働きます。」ですが・・ 

 

答えは「He sleeps little and works a lot.」  になります。

・動詞 sleeps を修飾しているので、この場合のlittleは副詞として使われています。

・a lot も副詞的に使われる表現ですので、この位置に配置されます。

 

◇4番の問題「彼女は結婚の望みがほとんどありません。」ですが・・ 

 

答えは「She has little hope for her marriage.」になります。

・名詞 hope  は不可算名詞として使われ little (ほとんど~ない)を使っています。

・名詞 hope を修飾しているので、この場合のlittleは形容詞として使われています。

 

◇5番の問題「父はほとんどお酒を飲みません。」ですが・・ 

 

答えは「My father drinks little.」  になります。

・動詞 drinks を修飾しているので、この場合のlittleは副詞として使われています。

 

 

重要文法用語まとめ

 

・品詞

形容詞

副詞

・可算名詞

・不可算名詞

 

まとめ

little few6

 

いかがだったでしょうか? 

 

〝ほとんど~ない〟という意味で使われる little と few の使い方は理解できたでしょうか? 

 

little と few の品詞を理解すること

文中のどの位置に配置出来るか? 

 

という2点がポイントになります。

 

little few1

too to 構文 副詞のケースも確実に理解しておきたい。

too to 構文 副詞のケースも確実に理解しておきたい。

 

高校受験生が塾などで〝too to で書かれている文をso thatに書き換えさせる問題〟などに挑戦することがあると思います。

 

「書き方を丸暗記して正解出来ているけれど、本当はよくわかっていないな~」と思う方も結構いるように思います。

 

一見難しそうに見える問題も根本が解かると案外ラクラク理解出来てしまいます!

 

今回は「too to 構文」についてお伝えしたいと思います。

 

 

too to 構文が理解出来ると以下の英作が出来るようになります!

too to 構文2

・以下の日本語を英訳して下さい。そしてそれぞれ so that構文で書き換えをして下さい。

 

1.彼はあまりにも悲しすぎてサヨナラを言う事が出来なかった。

2.私はあまりにも怒っていたので話し合いを続けることが出来なかった。

3.彼はあまりにも忙し過ぎてお昼ご飯を食べることが出来ない。

4.私はあまりにも早く着きすぎたのでチェックインできなかった。

 

 

too to 構文のポイント

too to 構文3

・too to 構文のポイントは以下になります。

 

どのような形になるか?

どのような意味になるか?

どのような品詞との関連性があるか?

so that 構文での書き換えについて

 

 

too to 構文の形

too to 構文4

 

too to 構文は以下のような形になります。

 

too 形容詞 to 動詞の原形

too 副詞 to 動詞の原形

 

too~to の~の部分に形容詞副詞が入ってきます。 

 

1.I am too busy to sleep.(私は忙しすぎて寝ることが出来ない。)

2.The young lady spoke too fast for him to understand.(その若い女性はあまりにも速く話すので我々は理解できなかった。) 

(※ for意味上の主語です。)

 

1番では busy 形容詞が使われています。2番では 副詞のfastが使われています。

 

too~to 動詞の原形の〝~〟の部分に形容詞や副詞が入ってくることを暗記しても損はしませんが「どうして形容詞や副詞が入ってくるのか?」という事を理解しておくと、無理に暗記しなくてもよくなります。

 

形容詞や副詞が入ってくることを、意味との関係から捉えると、より理解し易くなると思います。以下に意味を記したいと思います。

 

too to 構文の意味

 

まず「too ~ to・・」の意味ですが・・・

 

「あまりにも~で・・出来ない」という意味になります。

 

否定語句は無いですが、否定的に訳すのがポイントです。

 

例:I am too tired to walk.(私はあまりにも疲れているので歩くことが出来ない。)

 

 

too to 構文に副詞や形容詞が入ってくる理由

too to 構文5

 

 

意味は上記の通りですが「どうして副詞や形容詞が入ってくるのだろう?」と思う方もいると思います。

 

よく解らなくなった時は「あまりにも~で」の~の部分にどのような言葉を配置できるか?と考えてみると良いと思います。

 

・あまりにも疲れているので

・あまりにも眠いので

・あまりにも美しいので 

・上記下線部は全て形容詞になっています。

 

・あまりにも速く話すので

・あまりにもゆっくり歩くので

・あまりにも早く起きるので

・上記下線部は全て副詞になっています。

 

以上のように、too~toの~の部分に入ってくる言葉に迷った場合は~の部分にどのような日本語が入るのか?と考えてみると、無理に暗記しなくてもよくなります。

 

 

too to 構文のso that構文への書き換え

 too to 構文6

 

 

too to構文をso that 構文に書き換える事が出来ます。

 

・I am too hungy to continue walking.

(私はあまりにもお腹がすいているので歩き続けることが出来ない。)

 

・I am so hungry that I can not continue walking.  

 

too~to 動詞の原形をso~that 主語 +can not (過去の場合は could not) で書き換えることが出来ます。

 

so that構文の that 節は接続詞なので後ろには必ず完全な文章が来ます。また that 以下にcan not や could notが来ることを丸暗記する方もいますが、so~ that・・ の意味は単に「あまりにも~なので・・です」という形です。

 

ですから〝~出来ない〟の意味を表すためには「can not」(過去形の場合はcould not)を付けなければなりません。

 

 

冒頭の問題解説

too to 構文7

 

 

・1番の問題〝彼はあまりにも悲しすぎてサヨナラを言う事が出来なかった。〟ですが・・・

 

答えは「He was too sad to say goodbye.」になります。

・sadは形容詞になります。

 

so that構文に書き換えると「He was so sad that he could not say goodbye.」になります。

・過去の話になるので could not を使っています。

 

・2番の問題〝私はあまりにも怒っていたので話し合いを続けることが出来なかった。〟ですが・・・

答えは「Iwas too angry to continue the discussion.」になります。

・angryは形容詞になります。

 

so that構文に書き換えると「I was so angry that I could not continue the discussion.」になります。

・過去の話になるので could not を使っています。

 

 

・3番の問題〝彼はあまりにも忙し過ぎてお昼ご飯を食べることが出来ない。〟ですが・・・

答えは「He is too busy to eat lunch.」になります。

 

so that構文に書き換えると「He is so busy that he can not eat lunch.」になります。

・busyは形容詞になります。

 

・4番の問題〝私はあまりにも早く着きすぎたのでチェックインできなかった。〟ですが・・・

答えは「I arrived too early to check-in.」になります。

 

・earlyはarrivedを修飾する副詞になっています。

 

so that構文に書き換えると「I arrived so early that I could not check-in.」になります。

 

重要文法用語まとめ

 

・too to 構文

so that 構文

接続詞 that

形容詞

副詞

 

まとめ

 

・いかがだったでしょうか?

 

too ~to 構文の意味

too~to の~部分に入る品詞は形容詞・副詞

 

という2つポイントが理解出来るとあまり悩まずに too to 構文を理解出来ると思います。

 

too to 構文1

aloneの使い方を理解する為に必要不可欠なポイント!

aloneの使い方理解する為に必要不可欠なポイント!

 

英文を読んでいると様々なaloneに出会います。生徒さん達を見ていると、普段なんとなく使えているものの、案外明確に解っていないケースが多いように感じます。

 

aloneをうまく使いこなせない原因は、aloneの品詞理解が曖昧である場合が多いです。「形容詞副詞としての使い方がある」という事を理解していないと、正しい位置や正しい意味で使えません。

 

今回は「aloneの使い方」についてまとめてみました。

 

aloneの使い方が解ると以下の英訳が出来るようになります!

 

1.彼だけがその答えを知っています。

2.私は自身が砂漠に一人でいることが分かりました。

3.一人で海外に行く理由はありません。

4.私を一人にしないで下さい。

 

aloneの使い方に関するポイント

 

aloneの使い方に関するポイントは以下です。

 

どのような品詞で使われているのか?形容詞or副詞?

どのような意味があるのか?

 

alone 副詞 〝一人で〟

 

これは一番よく使う形で殆どの人が知っている形だと思います。副詞で使い〝一人で〟という意味です。

 

・He often eats lunch alone.

(彼はしばしば一人で昼食を食べます。)

  

・Ken lives alone.

(彼は一人で住んでいます。)

 

どちらも「副詞」で〝一人で〟という意味で使われています。

 

それぞれ動詞 eatとlives を説明している形です。ですからこの位置で使う形になります。位置で迷う方は副詞の基本知識の理解が必要なので以下を参照してみて下さい。

 

副詞が動詞を説明する場合の位置

 

・oftenは頻度を表す副詞で使われています。

頻度を表す副詞の位置

 

alone 形容詞 〝一人の〟

alone2

 

aloneを形容詞〝一人の〟で使う時は文型知識との関係が強くなります。形容詞は文型との関連性が強い品詞です。

 

・Leave me alone.

(私を一人にしておいてください。)

 

→leave O C  〝OをCのままにする〟 第5文型で使っています。C=補語の位置で形容詞aloneを使っています。

 

・He found himself alone in the forest.

(彼は自身が森林の中で一人であるとわかった。)

 

find O C 〝OがCだとわかる〟第5文型で使っています。C=補語の位置で形容詞aloneを使っています。

 

alone 形容詞 ただ・・・だけ

 

この使い方は以外に混乱する方が多いのではないでしょうか?

 

例えば・・・

 

1.She alone went there. 

(彼女だけがそこに行った。)

 

2.She went there alone.

(彼女は一人でそこに行った。)

 

上記のような二つのaloneが出てきた時に混乱しないでしょうか?それぞれの意味が理解出来ればそんなに混乱しなくても大丈夫です。

 

1番は〝She〟を強調する〝~だけ〟という意味で形容詞で使っています。(※副詞と解釈する考え方もあるようです。)

 

2番は〝went〟を強調する〝一人で〟という意味で副詞で使っています。 

 

「~だけ」という意味で使う場合「onlyとはどう違うのだろうか?」という疑問が湧くと思います。これは以下で示します。

 

onlyとaloneの違いは?

 

〝ただ・・・だけ〟という意味ではonlyがあるので、なんとなくごちゃごちゃになるように思います。2つの使い方を理解することは重要です。

 

onlyは強調する言葉の前に置き~だけ」の意味で使う。

aloneは強調する言葉の後ろに置き「~だけ」の意味で使う。

 

・Only she went there.

・She alone went there.

(彼女だけがそこへ行った。)

 

冒頭の問題解説

alone3

 

1番の問題「彼だけがその答えを知っています。」ですが・・

 

答えは〝He alone knows the answer〟になります。

aloneを形容詞で使い〝He〟を強調しています。この文はonlyで書き換えることも出来ます。その場合は・・

・Only he knows the answer.になります。

 

2番の問題「私は自身が砂漠に一人でいることが分かりました。」ですが・・

 

答えは〝I found myself alone in the desert〟になります。

第5文型でfindを使っています。

 

3番の問題「一人で海外に行く理由はありません。」ですが・・

 

答えは〝There is no reason to go overseas alone.〟になります。

aloneを〝一人で〟という意味の副詞で使っています。

不定詞部分はreasonを説明する〝不定詞の形容詞的用法〟になっています。

 

4番の問題「私を一人にしないで下さい。」ですが・・

 

答えは〝Don’t leave me alone.〟になります。

第5文型でleaveを使っています。

 

 

重要文法用語まとめ

 

形容詞

副詞

第5文型

 

まとめ

 

aloneの使い方の理解は明確になったでしょうか?

 

aloneが形容詞で使われているのか?副詞で使われているのか?

どのような意味で使われているのか? 

 

という点が重要になります。

 

alone1

many much 比較級 最上級でまだ悩んでいるの?

many much 比較級  最上級でまだ悩んでいるの?

 

以前私が比較級を学習した後で以下のような2つの英文を見ると混乱したものでした。

 

1.This movie is more popular than that one.

2.I have more books than him.

 

上記2つの文章はどちらも more~than となっています。ですが、比較級を学習した時に〝形容詞や副詞を比較級にする〟という事を学び、2番の文章を見ると〝形容詞や副詞が比較級になっていないよな~〟と思い混乱しました・・。

 

今回は「many muchの比較級 最上級 」についてお伝えしたいと思います。

 

many muchの比較級 最上級が解かると以下の問題が出来るようになります!

many much 比較級 最上級2

 

以下の日本語を英語にしてみましょう!

 

1.中国人はアメリカ人よりもより多くの車を買います。

 

2.アイスランド人が一人当たり世界で一番沢山の本を読みます。

※一人当たり=per capita

 

3.フィンランド人が一人当たり世界で一番沢山のコーヒーを飲みます。

 

4.ブルガリア人はイギリス人よりもより多くのビールを飲みます。

 

ポイント

 

many much 比較級 最上級を理解するためのポイントは以下です。

 

manyとmuchの品詞を知る。

manyとmuchの使い分けを知る。

manyとmuchの比較級・最上級を覚える。

 

 

more や most をなんとなく使うのはやめよう!

many much 比較級 最上級3

 

moreやmostをなんとなく使っていると、以下の文章を見た時にモヤモヤするはずです。

 

1.This movie is more popular than that one.

2.I have more books than him.

3.She is the most beautiful in this town.

4.He drinks the most water in this class.

 

1番の文章のmoreは一般的な比較級を作る時に使われるパターンです。

2番の文章のmoreは形容詞manyが比較級になった形です。

3番の文章のmostは一般的な比較級を作る時に使われるパターンです。

4番の文章のmostは形容詞muchが最上級になった形です。

 

なんとなく見た目は似ていますが、考え方は違うので、必要なことを理解し覚えてしまうことが重要です。

 

 

manyとmuchの品詞は何?

manyとmuchの比較級と最上級を使いこなせるようになるには、まず品詞を理解しなければなりません。品詞の理解をしていないと〝manyとmuchをどこに配置するべきか?〟分からなくなるためです。

 

manyとmuchは共に形容詞になります。ですから、名詞の前に置くことになります。

 

※形容詞の語順について知りたい方は・・

形容詞が名詞を修飾する場合の重要ルール を参照してみて下さい。

 

manyとmuchの使い分けは大丈夫?

many much 比較級 最上級4

 

manyとmuchは形容詞で名詞の前に配置しますが、使い分けがあります。

 

・many→数えられる名詞に付く

・much→数えられない名詞に付く

 

よって・・・

 

・many cars (沢山の車)

・much water(沢山の水) 

 

のように使います。

 

 

many muchの比較級 最上級を正確に覚えよう!

原理は解かっても覚えるべきものを覚えていないと使いこなすことが出来ないので以下の事柄を覚えてしまいましょう!

 

・many→数えられる名詞につく形容詞です。

・much→数えられない名詞につく形容詞です。 

 

 原級  比較級  最上級
 many(多くの)  more(より多くの)  most(一番多くの)
 much(多くの)  more(より多くの)  most(一番多くの)

 

その他の正確に理解しておきたい比較級 最上級

 

比較級や最上級が複雑に感じるその他のケースです。理解すると無理なく使いこなせるようになります。

 

good well 比較級 最上級を本当に使いこなせていますか?

far 比較級 最上級 使い分けを簡単に!

bad 比較級 最上級 を3つのポイントで理解しよう!

 

 

 

 

冒頭の問題の解説

many much 比較級 最上級5

 

1番の問題:中国人はアメリカ人よりもより多くの車を買います。

英訳:Chinese buy more cars than Americans.

 

・数えられる名詞に付ける形容詞=manyの比較級を使っています。

 

2番の問題:アイスランド人が一人当たり世界で一番沢山の本を読みます。(※一人当たり=per capita)

英訳:Icelanders read the most books in the world per capita.

 

・数えられる名詞に付ける形容詞=manyの最上級を使っています。

 

3番の問題:フィンランド人が一人当たり世界で一番沢山のコーヒーを飲みます。

英訳:Finnish drink the most coffee in the world per capita.

 

・数えられない名詞に付ける形容詞=muchの最上級を使っています。

 

4番の問題:ブルガリア人はイギリス人よりもより多くのビールを飲みます。

英訳:Bulugarians drink more beer than English men.

 

・数えられない名詞に付ける形容詞=muchの比較級を使っています。

 

 

重要文法用語まとめ

 

形容詞

比較級

最上級

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか? 理解は深まりましたか?

 

manyとmuchは形容詞である。

many muchの比較級・最上級の形をシッカリ覚える。 

 

2つのポイントがクリアできれば自信を持って、many muchの比較級 最上級のmore mostをスピーキングやライティングで活用できると思います。

 

many much 比較級 最上級1

英語 品詞 語順を決める4つの品詞を攻略し英語力UP!

英語 品詞 語順を決める4つの品詞を攻略し英語力UP!

 

英語は語順で意味が決まる言語です。

 

英作文をする時に「この英単語をここに配置するのは何故だろう?」と誰もが思うはずです。

 

例えば・・・

 

1.The bird gets up early.

(その鳥は早起きします。)

2. He is an early bird.

 (彼は早起きの人です。) 

 

1番の文章では earlyを bird よりかなり後ろに配置しているのに対して、2番の文章では early をbird の直前に配置しています。これら2つのearlyがそれぞれの位置に落ち着くのは品詞の知識があればこその事です。

 

つまり、品詞と語順には密接な関係があります。ですから、正しい語順で英会話をしたり、英作文をする上でもある一定量の品詞知識を持つ方がお得ということになります。

 

また、英文法書などを開いた時に、名詞節とか不定詞の名詞的用法とか、同じような言葉が付いた文法用語をみる事も多いと思います。これらの似たような文法用語も品詞の理解が進むと芋づる式に理解出来るようになります。

 

今回は 品詞 についてお伝えしたいと思います。

 

品詞の理解が出来ると以下の問題が分り・新たな視点を獲得出来ます!

 

Q1 以下の英文の〇〇〇とXXXの部分にどのような共通の言葉が入るか?考えてみて下さい。答えは無限に考えられます。

 

1. ・Her favourite food is 〇〇〇. 

2. ・I like 〇〇〇.

3. ・I go to ××× every year.

4. ・ ××× is very big.

 

Q2 次の ××× と△△△の部分にはどのような言葉が入るか考え、理由も考えてみて下さい。

 

5.That is a ××× tree.  

6. She looks △△△.

 

Q3 (     )内の言葉を文中のどの位置に配置するか考え、理由も考えてみましょう。

 

7. This data is not correct.(obviously)

8. She eats breakfast.(usually)

9. He can speak French.(fluently)

10. The monkey jumped.(high)

11.I am busy.(often)

12.He is tired.(quite) 

 

Q4 以下の単語を並べ変えて意味の通る英文を作ってみて下さい。(文頭に配置する英単語も小文字になっています。)

 

[quickly  us  surprisingly  sandwiches  certainly,  delicious  makes  always  Ken  .] 

 

 

理解した方が絶対にお得な品詞の種類

英語 品詞2

 

品詞には色々なものがありますが、以下の品詞については 〝働き〟と 〝使い方〟 を知っておく方がお得です。英語の語順と密接な関係がある品詞であるからです。

 

・名詞

・動詞

・形容詞

・副詞

 

・以下でそれぞれの品詞について説明したいと思います。

 

名詞

英語 品詞3

 

・名詞はその名の通り、物の名前を表す言葉です。「車」「川」「馬」などです。

 

・名詞に関して重要なことは、文章の中で名詞をどこに配置できるか?という点です。以下になります。

 

主語

目的語

補語

前置詞の目的語 

 

上記4つが名詞の置ける位置です。以下が具体例です。

 

Ken is a student.(ケンは学生です。)

・Hanako knows ken.(ハナコはケンを知っている。)

・The student is Ken.(その学生はケンです。)

・Hanako spoke to Ken. (ハナコはケンに話しかけた。)

 

上記文章の〝Ken〟の位置がそれぞれ 主語 目的語 補語 前置詞の目的語 になっています。

 

になります。

 

これらの位置には、ほぼ概ね名詞に準ずるものを配置することも出来ます。名詞に準ずるものには名詞のフレーズである名詞句や文章全体が名詞の働きをしている〝名詞節〟も含みます。具体的には以下のようなものがあります。

 

・代名詞

不定詞の名詞的用法

動名詞

接続詞 that

whether if 節

関係代名詞 what

間接疑問文

複合関係代名詞

 

動詞

英語 品詞4

 

・動詞は動作を表す言葉です。日本語でいくつか例を挙げてみます。

 

・走る

・寝る

 

などです。

 

「日本人が英語学習をしていく上で、動詞を覚えていく際に重要なのは以下のポイントです。」

 

動詞の意味を覚える。

 

自動詞か他動詞か?を覚える。

 

自動詞 他動詞 見分け方もう悩まないで!

 

自動詞の場合、前置詞との関連性が出てくるので、セットとなる前置詞を覚える。

 

その動詞が何文型で使える動詞か?を知っておく。

 

第2文型[SVC]が解って涙が出ました!

SVOO動詞が全然解らないにサヨナラ!

第5文型[SVOC]が解って飛び跳ねました!

 

使役動詞や知覚動詞のように特殊な使い方をする動詞を知っておく。

 

使役動詞 make let have 使い分けをマスター!

知覚動詞 語法の違いは大丈夫?

 

形容詞

英語 品詞5

 

形容詞に関するポイントは以下の2つです。

 

形容詞は名詞を説明できる言葉であることを理解する。

形容詞を補語として使う場合について

 

以下でそれぞれに関して詳細を記したいと思います。

 

形容詞の基本

英語 品詞7

 

 

形容詞は名詞を説明する(=修飾する)言葉です。日本語でいくつか例を挙げてみます。

 

綺麗な 女性

親切な 女性

外国の 女性 

 

下線が引かれた単語がすべて〝女性〟を説明しています。

 

 

形容詞が名詞を修飾する場合の重要ルール

 

形容詞に関する重要ルールは以下になります。

 

一般的な形容詞は名詞の前に配置する。

形容詞に相当する文法項目も1語の場合には名詞の前に置く。

形容詞に相当する文法項目が2語以上の場合には名詞の後ろに置く。

 

形容詞は一般的に名詞の前に配置。

英語 品詞8

 

例えば・・・ 

 

・the red flower(赤い花)

・the busy man(忙しい男) 

 

それぞれ形容詞 red と busy を名詞の前に配置して使っています。

 

 

形容詞型文法項目:1語で修飾する場合は名詞の前に配置。

 

・形容詞に準ずる文法事項で1語の場合は名詞に配置するのが基本です。

 

1.the sleeping baby(寝ている赤ちゃん)

2.the broken window(壊れた窓)

 

1番は現在分詞の修飾、2番は過去分詞の修飾を使用しています。共に1語なので名詞の前に置き使います。

 

 

形容詞型文法項目:2語以上で修飾する場合は名詞の後ろに配置。

 

・形容詞に準ずる文法事項で2語以上の物は詳しく説明される名詞の後ろに配置します。

 

3.the baby sleeping on the sofa.(ソファーで寝ている赤ちゃん)

4.the window broken by Tom.(トムによって壊された窓)

5.the student who studies English hard every day. (毎日英語を一生懸命勉強する学生)

6.time to study English.(英語を勉強するための時間)

 

3番は現在分詞の修飾が2語以上なので後ろに配置するケースです。

4番は過去分詞の修飾が2語以上なので後ろに配置するケースです。

5番は先行詞 the studentが人を表しているので関係代名詞 主格 whoを修飾しています。

6番は不定詞の形容詞的用法を使い名詞timeを修飾しています。

 

形容詞を補語として使う場合

英語 品詞9

 

形容詞は補語として使うことも出来ます。

 

・She looks busy.

→ busyを補語の位置で使っています。lookはこの時 look C (Cに見える)という形で使われていて第2文型SVCで使われています。

 

・She keeps her room warm.

→形容詞〝warm〟を補語の位置で使っています。keep はこの時 keep O C(OをCに保つ)という形で第5文型SVOCとして使われています。

 

※このように形容詞は文型との関係もありますので関係性を理解することが重要です。

 

副詞

英語品詞6

副詞に関するポイントは以下になります。

 

副詞の基本的な働きを理解する。

副詞の位置について理解する。

 

 

副詞の基本

 

副詞は名詞以外を説明できる言葉です日本語でいくつか例を挙げてみます。

 

ゆっくり 走る 

→副詞〝ゆっくり〟が動詞〝走る〟を説明しています。

 

とても 綺麗な 花

→副詞〝とても〟が形容詞〝綺麗な〟を修飾しています。

 

かなり ゆっくり 走る

 

→副詞〝かなり〟は副詞〝ゆっくり〟を説明しています。また〝ゆっくり〟は動詞〝走る〟を説明しています。

 

以上のように、副詞は名詞以外を説明しています。

 

副詞の位置

 

副詞は文のどこにでも配列出来るとされていますが、いくつかルールを知っている方が理解しやすくなると思います。

 

1.動詞を修飾する副詞の位置

2.頻度を表す副詞の位置

3.形容詞や副詞を修飾する副詞の位置

4.文を修飾する副詞の位置 

 

それぞれ日本語で例を挙げます。

 

1.彼はゆっくり夕飯を食べた。

2.私はたいてい朝早く起きる。

3.彼女は非常に背の高い人だ。

4.明らかにこのデータは間違っている

 

動詞を修飾する副詞の位置

英語 品詞10

 

動詞を修飾する副詞の位置は動詞が自動詞か他動詞か?である程度決まります。

 

・自動詞の場合→動詞の直後に副詞を配置します。

・She can dance well.

(彼女は上手に踊ることが出来る。)

 

・他動詞の場合→目的語の直後に副詞を配置します。

・He can speak English well.

 (彼は英語を上手に話せる)

 

頻度を表す副詞の位置

 

always usually  sometimes often rarely などの頻度を表す副詞の位置もある程度決まりがあります。

 

・動詞がbe動詞の場合→be動詞の後ろ

・I am always busy.

 (私はいつも忙しい)

 

・動詞が一般動詞→一般動詞の前

・I usually go to school at 8:00.

(私はたいてい8:00に学校に行く)

 

副詞が形容詞や副詞を修飾する場合の位置

 

副詞は前述したように形容詞の修飾で使うことも可能です。TOEIC試験part5の文法問題などを試験でもこの部分は問われます。また、実際に文章を書いたり読んだりする際に重要になるので、シッカリ理解しておくことが重要です。

 

副詞が形容詞や副詞を修飾する時は、修飾される言葉の前に配置する

 

とても綺麗な花 

→a very beautiful flower

 

副詞〝とても〟は形容詞〝綺麗な〟を説明しています。副詞が形容詞を修飾しているので、veryがbeautifulの前に置かれています。

 

・皆は 驚くほど  流暢に 話した。

→Everyone spoke suprisingly  fluently.

 

・副詞〝surprisingly〟は副詞〝fluently〟を説明しています。修飾される言葉の前に修飾する言葉を配置する原則なので、この語順になっています。

 

・副詞 〝fluently〟は動詞〝spoke〟を修飾しています。この文では動詞spokeは自動詞ですので、その後ろに副詞を配置する形となっています。

 

文を修飾する副詞の位置

 

文を修飾する副詞は文頭に配置する場合が一般的。Clearly Obviously Certainly などが文を修飾する副詞として使えます。

 

Luckily,I was able to catch the train.

(幸運な事に、私はその列車に乗ることが出来た。)

 

 

副詞に準ずる文法

英語 品詞11

 

・副詞の基本的な理解が進むと副詞に準ずる文法の理解も一気に進みます。副詞に準ずる文法項目には以下のようなものがあります。

 

不定詞の副詞的用法

副詞節を導く従属接続詞

 

1.I went to a book store to buy some books.

「本を何冊か買うために本屋さんに行った。」

・不定詞部分「本を何冊か買うために」動詞「went=行った」を説明しています。不定詞が動詞を説明していることになります。ですから、不定詞の副詞的用法(不定詞の副詞的用法 目的)になります。

 

2.She was happy to see you.

「彼女はあなたに会えて嬉しかった。」

・不定詞部分「本を買うために」は形容詞「happy=嬉しい」を説明しています。不定詞が形容詞を説明していることになります。ですから、不定詞の副詞的用法(不定詞の副詞的用法 感情)になります。

 

3.I sleep early when I feel tired.

「私は疲れている時早く寝ます。」

・接続詞部分「私が疲れている時」は動詞「sleep=寝る」を説明しています。接続詞が動詞を説明していることになります。ですから、副詞節を表す従属接続詞ということになります。

 

冒頭の問題解説

英語 品詞12

 

冒頭の問題の解説です。

 

Q1 以下の英文の〇〇〇とXXXの部分にどのような共通の言葉が入るか?考えてみて下さい。答えは無限に考えられます。

1. ・Her favourite food is 〇〇〇. 

2. ・I like 〇〇〇.

 

〇〇〇には食べ物の名前が入ります。curryやramen のように名詞を入れることが出来ます。(冠詞が付いていないので、固有名詞の食べ物が入ります。)1番はbe動詞の後ろに〇〇〇があり補語になります。2番は他動詞likeの後ろに〇○○があり目的語になります。

 

3. ・I go to ××× every year.

4. ・ ××× is very big.

XXXには場所の名前が入ります。TokyoやOsaka のように名詞を入れることが出来ます。(冠詞が付いていないので、固有名詞の場所が入ります。)3番は前置詞toの後ろに×××があり前置詞の目的語になります。4番は主語の位置にに×××があります。

 

1番から4番まで名詞が入る位置です。主語、目的語、補語、前置詞の目的語の位置には名詞が入るというルールをもう一度思い出して下さい。

 

Q2 次の ××× と△△△の部分にはどのような言葉が入るか考え、理由も考えてみて下さい。

 

5.That is a ××× tree.  

 

冠詞aがあり、treeがあるので×××部分には形容詞が入ることになります。(=形容詞が名詞を修飾する場合は、形容詞を名詞より前に置くことになります。)

 

tall, famous, common などの形容詞を入れることが出来ます。(正解はまだまだ他にも沢山あります。)

 

6. She looks △△△.

動詞 look は直後に形容詞を置き ~に見える という意味で使う第2文型の動詞です。ですから、△△△の部分には形容詞で、意味が通れば色々な可能性が考えられます。 old , angry ,happyなどを入れることが出来ます。

 

Q3 (     )内の言葉を文中のどの位置に配置するか考え、理由も考えてみましょう。

 

・7. This data is not correct.(obviously) ですが・・・

 

正解:Obviously, this data is not correct.(明らかにこのデータは正しくない。)となります。文を修飾する副詞は文頭に配置するのが通例です。

 

・8. She eats breakfast.(usually)

 

正解:She usually eats breakfast.(彼女はたいてい朝食を食べる。)となります。

頻度を表す副詞は動詞によって配置する場所が決まります。一般動詞eatが今回はあるので、これより前に配置します。

 

・9. He can speak French.(fluently) 

 

正解:He can speak French fluently.(彼は流暢にフランス語を話すことが出来る。)

副詞が動詞を修飾する場合、動詞に目的語がある場合は、目的語の後ろに配置するのが通例です。

 

・10. The monkey jumped.(high)

 

正解:The monkey jumped high.(そのサルは高く跳んだ。)

highは形容詞(高い)、副詞(高く)の両方がありますが、形容詞として考えた場合、修飾する名詞が無いので副詞と考えるのが筋です。動詞が一般動詞で自動詞がなので、動詞の直後に配置します。

 

・11.I am busy.(often)

 

正解:I am often busy.(私はしばしば忙しい。)

oftenは頻度を表す副詞です。頻度を表す副詞を配置する時には、動詞が一般動詞かbe動詞で決まります。今回は、be動詞があるので、その後ろに配置する形になります。

 

・12.He is tired.(quite) 

 

正解:He is quite tired.

副詞が形容詞を修飾する場合、その位置は形容詞の前になります。

 

Q4 以下の単語を並べ変えて意味の通る英文を作ってみて下さい。(文頭に配置する英単語も小文字になっています。)

 

[quickly  us  surprisingly  sandwiches  certainly,  delicious  makes  always  Ken  .] 

正解:Certainly, Ken always makes us surprisingly delicious sandwiches quickly.

〝確かにケンはいつも私たちに驚くべきほど美味しいサンドイッチを素早く作ります。〟

 

英語 品詞14

 

・並べ替え問題は、どの単語を主語と動詞として使うか?を考えると組み立て易いです。

・主語はKen 動詞はmakes と考えるのが妥当です。

・Certainly,はコンマが付いている事と、文を修飾する副詞として使えるので一番最初に配置します。

・動詞 makes はSVOO動詞 なので 人 物という語順になります。ですからus はmakesの直後に配置します。

・副詞 always は頻度を表す副詞で動詞が一般動詞makesなのでこの前に配置します。

・動詞 人 物 の 物 の部分が sandwiches ですが、deliciousは形容詞でサンドイッチを修飾していると考えるのが妥当なのでこの前に配置します。

・副詞 quickly は動詞 makes を修飾していますが、makesは他動詞で使われているので目的語の後ろに配置しこの位置になります。

・副詞 surprisingly (驚くべきほど)は形容詞deliciousを修飾しているので、この前に配置します。surprisinglyが副詞quicklyを修飾していると考えると、この前に配置することも可能です。別解は以下です。

 

別解:Certainly, Ken always makes us delicious sandwiches surprisingly quickly.

〝確かにケンはいつも私たちに美味しいサンドイッチを驚くべきほど素早く作ります。〟

 

まとめ

英語 品詞13

 

4つの品詞 名詞 動詞 形容詞 副詞 の理解は進んだでしょうか?

 

それぞれの品詞の基本的な働き

名詞 形容詞 副詞 の位置に関するルールを理解する 

 

の2点が重要になります。

 

〝自分の聞き覚えがある表現や既に記憶している英文などが上記説明と関連していないかどうか?〟と考えるとより効率的に応用力のある知識に変えることが出来るでしょう。

 

 

英語 品詞1

関係代名詞 所有格 whose を自由自在に!

関係代名詞 所有格 whose を自由自在に!

 

前回までに 関係代名詞 主格関係代名詞 目的格 について説明してきました。今回は 関係代名詞 の所有格です。

 

「どうして関係代名詞を使うのか?」という理由が解かると、今回の関係代名詞 所有格の理解もスムーズに進むと思います。

  

 

関係代名詞 所有格が解かると以下の問題が出来るようになります!

関係代名詞 所有格2

 

・以下の日本語を英訳してみて下さい。

 

1.私はトムという名前の猫を飼っている。

2.山登りが趣味のその女性はとても痩せて見えます。

3.彼女には父親がスペイン語教師の友人がいる。

4.あなたは屋根が黄色の家が見えますか?

 

 

関係代名詞 所有格のポイント

関係代名詞 所有格3

 

・関係代名詞 所有格 攻略のポイントは以下になります。

 

 

英語の修飾に関する共通ルールを理解する。

関係代名詞の表をシッカリ覚える。

→関係代名詞の原理が理解出来ても、表を覚えていなければ正しく使えない。

 

関係代名詞 所有格 whose を使う理由を理解する。

 

 

関係代名詞の表を今一度確認!

 

・今一度、関係代名詞の表をシッカリ覚えてみましょう!これを覚えなければ何も始まりません!

 

   主格  所有格  目的格
 人  who  whose  whom
 物  which  whose  which
 人・物  that    that

 

 

 

英語全般の修飾ルールについて再確認

関係代名詞 所有格4

 

これまでお伝えしてきたように、英語の修飾(=説明)には共通したルールがあります。

 

修飾語句が短い時(=1語の時)は前に置き、修飾語句が長い時(=2語以上の時)は後ろに置くというルールです。

(※さらに修飾関の詳細について知りたい方は〝英語の修飾全般の共通ルールとは?〟を参照してみて下さい。)

 

関係代名詞 所有格 も例外ではありません。

 

所有格の場合も、先行詞(=関係代名詞の前に置き、関係代名詞以下により詳しく説明される部分)が人の場合、物の場合2つのケースがありますが、関係代名詞以下の長々した部分が先行詞を説明しています。

 

以下に人の場合、物の場合、それぞれ説明していきたいと思います。

 

 

関係代名詞 所有格 人の場合

関係代名詞 所有格5

 

関係代名詞 主格、目的格のところで述べてきたように、関係代名詞は2つの文章を組み合わせ、組み合わせる際に重複した部分を削るというプロセスがあります。

 

今回の所有格 人の場合も同じです。例えば、以下のような形になります。

 

・I know the lady.

・The lady’s hobby is climbing.

 

という2つの文があり、これを組み合わせ・・・・

 

・I know the lady whose hobby is climbing.

(私は趣味が山登りのその女性を知っています。)

 

関係代名詞 所有格6

 

 

という文にしています。2つの文章を組み合わせる際の手順は以下になります。

 

2つの文のどちらを骨格(=基盤)にするか?

説明で使う文のなかの重複部分を削る。

削った部分が文章のどの部分か?理解し、削った部分の代わりに関係代名詞で補う。

 

 

上記の〝I know the lady whose hobby is climbing.〟 という文は・・・

 

・ I know  the lady.を骨格としています。

・The lady’s hobby is climbing.を説明として使い、重複部分 the lady’sの部分を削ります。

 The lady’s hobby is climbing.

・削った部分が文章の中で ’s =~の という所有を表す言葉となっており人になっています。

 

の時に使える関係代名詞は以下の表のように who whose whom that that です。

 

   主格  所有格  目的格
 人  who  whose  whom
 物  which  whose  which
 人・物  that    that

 

削った部分の代わりに関係代名詞 所有格を補い・・・・

・I know the lady whose hobby is climbing. となります。

 

 

関係代名詞 所有格 物の場合

関係代名詞 所有格7

 

所有格 物の場合も同じです。例えば、以下のような形になります。

 

・I know the house.

・The house’s roof is green.

 

という2つの文があり、これを組み合わせ・・・・

 

・I know the house whose roof is green.

(私は屋根が緑色の家を知っています。)

 

関係代名詞 所有格8

 

 

という文にしています。

 

2つの文章を組み合わせる際の手順は以下でした。

 

2つの文のどちらを骨格(=基盤)にするか?

説明で使う文のなかの重複部分を削る。

削った部分が文章のどの部分か?理解し、削った部分の代わりに関係代名詞で補う。

 

上記I know the house whose roof is green. という文は・・・

 

I know the house. を骨格としています。

・The house’s roof is green.を説明として使い、重複部分 の部分を削ります。

(→The house’s roof is green.)

・削った部分が文章の中で ’s =~の という所有を表す言葉となっており物になっています。

 

物の時に使える関係代名詞は以下の表のように which whose which that that です。

   主格  所有格  目的格
 人  who  whose  whom
 物  which  whose  which
 人・物  that    that

 

削った部分の代わりに関係代名詞 所有格を補い・・・・

・I know the house whose roof is green. という形にしています。

 

 

関係代名詞 whose を使いこなすために

 

関係代名詞 whoseを使いこなせるようにするために、以下のような英文の続きを完成させていく作業を大量にすることで自在に文章が作れるようになります。

 

・I know the man whose・・・

・The girl whose ・・・

 

 

関係代名詞 所有格11

 

 

I know the man whose name is Taro.

I know the man whose hobby is swimming.

I know the man whose house is very old.

 

The girl whose father is a carpenter is very cute.

The girl whose name is Suzu is very popular now.

The girl whose dog is big is very tall.

 

 

 

冒頭の問題の解説

関係代名詞 所有格9

 

・冒頭の問題の解説です。

 

1番の問題「私はトムという名前の猫を飼っている。」ですが・・

答えは:I have a cat whose name is Tom.になります。

先行詞が猫なので、物扱いになります。

 

2番の問題「山登りが趣味のその女性はとても痩せてみえます。」ですが・・

答えは:The lady whose hobby is climbing looks very thin.

・先行詞がladyで人です。

・climingは動名詞になっています。

・look thin のlookは第2文型の形を使っています。

 

3番の問題「彼女には父親がスペイン語教師の友人がいる。」ですが・・

答えは:She has a friend whose father is Spanish teacher.です。

先行詞は友人なので人です。

 

4番の問題「あなたは屋根が黄色の家が見えますか?」ですが・・

答えは:Can you see the house whose roof is yellow?

先行詞は屋根なので物です。

 

 

重要文法用語のまとめ

 

関係代名詞 主格

関係代名詞 目的格

・先行詞

・所有格

 

まとめ

関係代名詞 所有格10

 

いかがだったでしょうか?関係代名詞 所有格 の whose をどうして使うのか?理解できたでしょうか?

 

関係代名詞の表を覚える。

2つの文を組み合わせ方を理解する。 

 

という2つをもう一度明確にしスムーズに攻略しましょう!

 

 

関係代名詞 所有格1

関係代名詞 目的格 理解は本当に大丈夫ですか?

関係代名詞 目的格 理解は本当に大丈夫ですか?

 

前回は 関係代名詞 主格 でした。

 

〝なぜ主格を使うのか?を文構造の観点から理解することが重要〟でした。今回もやはり、前回のように文章構造を理解することが非常に重要になります。

 

今回は 関係代名詞 目的格 について解説します。

 

 

関係代名詞 目的格が解ると以下の問題が出来るようになります。

関係代名詞 目的格2

 

・以下の日本語を英訳してみて下さい。

 

1.彼女は私が一番好きな女優です。

2.これは彼女が昨年買った家です。

3.私が知っているその女性は嘘つきだ。

4.彼が作ったカレーはまずかった。

 

 

関係代名詞 目的格 のポイント

関係代名詞 目的格3

 

・関係代名詞 目的格のポイントは以下になります。

 

英語の修飾に関する共通ルールを抑える。

英語の修飾全般 共通ルールとは?

 

関係代名詞の表を覚える。

関係代名詞 目的格 whom which thatを使う理由を理解する。

 

 

関係代名詞の表はシッカリ覚えている?

関係代名詞 目的格4

 

関係代名詞の原理が理解出来ても、基本的な知識を覚えていなければ、正確に関係代名詞を使った文章を作ることは出来ません。

 

ですから、まず以下の表は必ず覚えましょう!

 

   主格  所有格  目的格
 人  who  whose  whom
 物  which  whose  which
 人・物  that    that

 

 

表を覚えたら、関係代名詞 目的格の使い方について理解するだけです。以下で述べたいと思います。

 

関係代名詞 目的格 人の場合

関係代名詞 目的格5

 

〝I know the man (      ) he respects.〟の様な文法問題の解説を塾などでは『先行詞が人を表す言葉で、(   )以降の文章構造が、主語+動詞 という文章構造になっている時には関係代名詞 whomかthatを使いなさい』などと指導するケースもありますが、文章の構造の観点から考えていくと、より明確に考えられるようになります。

 

関係代名詞は2つの文章を組み合わせた形です。

 

関係代名詞主格のところでも述べたことですが、2つの文章を組み合わせる際、重複する部分を削ります。今回の目的格 人の場合は以下のような形になります。

 

・I know the girl.

・Ken likes the girl.

 

という2つの文章があり・・・・  これを1つにして・・・

 

・I know the girl whom Ken likes.

(私はケンが好きな女の子を知っています。)

 

関係代名詞 目的格9

 

となります。2つの文章を組み合わせる際の手順は以下になります。

 

2つの文のどちらを骨格(=土台)とするか?

説明で使う文の中の、骨格の文と重複する部分を削る。

削った部分が文章の中のどの位置であるか?を理解し、関係代名詞を補う。

 

記の完成した文は・・・・

 

〝I know the girl.という文章を骨格〟とし、この文の中のthe girlを説明する(=先行詞 the girl)ために・・・ 

 

〝Ken likes the girl.という文を説明〟で使っています。説明で使う文の中の骨格の文と重複している部分を削る形となるので・・・

 

Ken likes the girl. という形になります。削った部分が人を表す言葉で目的語になっています。削った部分の代わりに関係代名詞を配置するのですが・・・・

 

人の時に使える関係代名詞は以下の表のように・・・・who whose whom that that になります。

 

   主格  所有格  目的格
 人  who  whose  whom
 物  which  whose  which
 人・物  that    that

 

 

そして削った部分が目的語ですので・・・ 詳しく説明される言葉(=先行詞)the girl の直後に関係代名詞を配置し・・・

 

 

・I know the girl whom(=that) Ken likes. という形になります。

 

関係代名詞 目的格 物の場合

関係代名詞 目的格6

 

目的格 人の場合が解れば、目的格 物 の場合もスグに解ります! 

 

以下のような2つの文を繋いだ形が目的格 物の場合です。

 

・I know the dog.

・He bought the dog yesterday.

 

I know the dog 〟を骨格とし〝He bought the dog yesterday〟を説明で使うとします。骨格の文と、説明の文の中の重複している部分を見つけ、説明の方の重複部分を削る形なので、以下のようになります。

 

関係代名詞 目的格10

 

・He bought the dog yesterday.

 

骨格の文章と組み合わせるためには、削った部分の代わりに関係代名詞を使います。

 

削った部分は物です。物の時に使える関係代名詞は以下の表のように・・・which whose which that that になります。

 

   主格  所有格  目的格
 人  who  whose  whom
 物  which  whose  which
 人・物  that    that

 

さらに、削った部分は目的語であるので使える関係代名詞は・・・・ which that になります。

 

骨格の文章 I know the dog. の the dog 部分を説明するような形で文章を配置するので・・・ the dogの直後の説明で使う文章を配置します。

 

・I know the dog(←)he bought yesterday. 関係代名詞を配置すると・・・・

 

・I know the dog which (=that)he bought yesterday.  

 

となります。

 

関係代名詞 目的格 の英作が出来るようになるには?

 

2つの文を組み合わせで 関係代名詞 目的格 を作れる という事は解かったけれど、実際に英作文や英会話の時に関係代名詞 目的格を瞬時に駆使しながら、応用することが出来ない・・・ というケースもあると思います。

 

そのような場合には、以下のように練習してみると、応用力が付きます。

 

・I know the man whom(=that)

・The man whom(=that)

 

のような文章の一部を用意し、関係代名詞 目的格より後ろをドンドン練習する方法です。

 

1.I know the man whom(=that) she likes. 

2.I know the man whom(=that) he really adores.

3.The man whom(=that) she saw yesterday was very tall.

4.The man whom(=that) they respect is very popular among teenagers. などといった形です。

 

練習をする際、関係代名詞に慣れていない方は〝自分が作った文章が本当に正しいのだろうか?〟と思う方もいるかもしれません。

 

その際は〝文章を2つに分け、文章が成立するかどうか?〟と考えてみると良いでしょう。

例えば、1番 I know the man whom(=that) she likes. の場合・・・

 

・I know the man.

・She likes the man.

 

という形に分解することが可能です。(= She likes the man.  の目的語部分を削り、目的語部分が人であるので関係代名詞 whom か that を選択することになります。)

 

冒頭の問題解説

関係代名詞 目的格7

 

冒頭の問題の解説です。

 

1番の問題「彼女は私が一番好きな女優です。」ですが・・・ 

・答えは「She is the actress whom(=that)I like the best.」になります。

 

She is the actress. が骨格の文です。

・I like the actress the best.の the actress が重複しているので、省略し削った部分が人であり、目的語になっています。

 

 

2番の問題「これは彼女が昨年買った家です。」ですが

・答えは「This is the house which(=that) she bought last year.」になります。

 

・This is the house.が骨格の文です。

・She bought the house.の the house が重複しているので、省略し削った部分が物であり、目的語になっています。

 

 

3番の問題「私が知っているその女性は嘘つきだ。」ですが・・・

・答えは「The lady whom(=that)I know is a liar.」になります。

 

・The lady is a liar.が骨格の文です。

・I know the lady. のthe ladyが重複しているので、省略し削った部分が人であり、目的語になっています。

 

 

4番の問題「彼が作ったカレーはまずかった。」ですが・・・・

・答えは「The curry which(=that)he cooked tasted bad.」になります。

 

・The curry tasted bad.が骨格の文です。

・He cooked the curry.   のcurryが重複しているので、省略し削った部分がものであり、目的語になっています。

・動詞 taste は第2文型 SVC で使われています。

 

 

重要文法用語まとめ

 

関係代名詞 主格

・関係代名詞 目的格

・先行詞

 

 

まとめ

関係代名詞 目的格8

 

 

英語において、説明が長々とした場合はその説明を後ろに配置するのが共通のルールです。関係代名詞も同じように説明が長くなるので後ろに配置しています。

 

関係代名詞を を素早く攻略するためには・・・

 

関係代名詞の表をシッカリ覚える。

文章構造の理解が重要になります。

 

目的格を使う理由は文章の中の目的語の部分を削るためです。理屈を理解しないで、なんとなく丸暗記して〝that にしとけばおそらく正解だろう〟とすると、後々必ず問題が起きるので、理解し納得できるまで何度も読んで考えてみて下さい。

 

関係代名詞 目的格1

関係代名詞 主格 基礎からマスターしよう!

関係代名詞 主格 基礎からマスターしよう!

 

英文を読んでいると、単語を説明する(=修飾する)働きを持つ文法項目が出てきます。今回の「関係代名詞」も修飾する働きを持つ文法事項です。

 

今回は沢山ある関係代名詞の中の「主格」についてですが、中学生が塾などで関係代名詞を学習すると・・・ 

 

〝I know the man(    ) lives in Sapporo.〟 などという穴埋め問題が出てきて・・・以下のような説明を受けた方もいるかもしれません。

 

〝( )の前に人が来ていて(  )の後ろに動詞があれば「who」を入れなさい〟

 

説明は間違っていませんが、これだけを覚えていても、問題に正解できるだけであり、関係代名詞を使う理由の本質を理解した事にはなりません。

 

本質を理解すれば、上記説明の意味も解ります。また英文を理解しながら作ることが出来るので、英作文、スピーキング力向上にも繋がります。是非納得いくまで説明を読み考えてみて下さい!

 

 

関係代名詞 主格が解ると以下の問題が出来るようになります。

関係代名詞 主格2

 

・以下の日本語を英訳してみて下さい。

 

1.公園で踊っている人達を知っていますか?

2.先週開店したレストランは人気があります

3.彼女にはチョコレートを食べるのが好きな友達がいます。

4.雪で覆われた山が見えますか?

 

 

関係代名詞 主格 のポイント

関係代名詞 主格3

 

・関係代名詞 主格 のポイントは以下になります。

 

英語の修飾に関する共通ルールを抑える。

関係代名詞の表をシッカリ覚える!

関係代名詞の主格 who  which that を使う理由を理解する。

 

 

英語の修飾全般の共通ルールとは?

関係代名詞 主格4

 

関係代名詞に関して説明する前に、英語全般の修飾に関するルールについて、まずお伝えしたいと思います。その方が、関係代名詞の働きがより鮮明に理解出来るからです。

 

英語の世界では、以下のような共通ルールがあります。

 

説明が短い場合(=1語の時)は前に置き、説明が長い場合(=2語以上)は後ろに置く 

 

1. I have a black car.

2.Look at the running man.

3.Look at the broken car.

4. Do you have time to study English?

5. Look at the man running on the road.

6. Look at the car broken by Tom. 

 

上記6つの文ですが・・・

 

・1~3番の文は説明が短い場合です。

・4~6番の文は説明が長い場合です。 

 

簡単に解説すると・・・

 

1番では形容詞blackが単独で使われており、前からcarを説明しています。

 

関係代名詞 主格11

 

 

2番では現在分詞 runningが単独で〝走っている〟という意味で使われており前からmanを説明しています。

 

現在分詞の形容詞パターンがコレで見えた!

 

3番では過去分詞 brokenが単独で〝壊れている〟という意味で使われており前からcarを説明しています。

 

過去分詞の形容詞パターンを高速で理解しよう!

 

関係代名詞 主格13

 

 

4番では不定詞 が2語以上になり〝英語を勉強するための〟という意味で使われており後ろからtimeを説明しています。

 

不定詞の形容詞的用法が分かったよ!

 

 

5番では現在分詞が2語以上になり〝道路を走っている〟という意味で使われており後ろからmanを説明しています。

 

関係代名詞 主格12

 

 

6番では過去分詞が2語以上になり〝トムによって壊された〟という意味で使われており後ろからcarを説明しています

 

このように英語の修飾には、説明が1語の場合は前から、2語以上の場合は後ろから修飾するという共通性があります。

 

今回の関係代名詞は、2語以上ですので、後ろに配置し前の名詞を説明することになります。

 

 

 

関係代名詞の表

 

関係代名詞の原理を理解できたのに、英検やTOEICの問題で正解できない方の中には、〝必ず覚えなければならない関係代名詞の表を覚えていないから正解できない〟というケースがたまにあります。また英会話などで使う場合も同じです。覚えていなければ、素早く正確に使いこなすことはできません。

 

正確に関係代名詞を使うために、必ず以下の表を覚えて下さい。

 

   主格  所有格  目的格
 人  who  whose  whom
 物  which  whose  which
 人・物  that    that

 

 

関係代名詞 主格 人 の場合

関係代名詞 主格5

 

関係代名詞は2つの文の中の重複している情報を削り1つに組み合わせた形です。

 

例えば以下のような2つの英文があるとします。

 

・I know a girl.

・The girl lives in Tokyo.

 

この2つの中には重複している部分があります。girlの部分です。この重複部分を省略し関係代名詞を使って1つの文にまとめています。

 

I know a  girl who lives in Tokyo.

(私は東京に住んでいる女の子を知っています。)

 

関係代名詞 主格14

 

 

という形になるのですが、2つの文を組み合わせる時には以下のように考える必要があります。

 

どちらの文を骨格(=土台)とするか?

説明で使う文の中の、骨格の文と重複する部分を削る。

削った部分が文章の中のどの位置であるか?

 

 

上記の関係代名詞の文では、〝I know a girl.〟という文を骨格にし、girlの情報を〝The girl lives in Tokyo.〟の文を説明で使っています。そして、この説明の中のThe girl の部分が重複しているので、そこを削り関係代名詞を使って補う形になります。

 

 

   主格  所有格  目的格
 人  who  whose  whom
 物  which  whose  which
 人・物  that    that

 

上記表のように、人の時に使える関係代名詞は who whose whom that that になります。

 

先程の場合、削った部分が人で主語の部分です。

 

The girl lives in Tokyo.

 

削った部分の代わりに、関係代名詞を置かなければならないのですが・・・削った部分は「人」を表す言葉であり、主語の部分でしたので・・

 

表の中で使える関係代名詞は who と that になります。〝The girl (←who か that)lives in Tokyo.〟

 

骨格の文章の a girl を説明するためにThe girl (←whothat)lives in Tokyo.〟を使っているので・・・

 

I know a girl +〝The girl (←whothat)lives in Tokyo.〟となり・・・

 

I know a  girl whothat) lives in Tokyo. という文になります。

 

 

※詳しく説明されている言葉である a girl  の部分を先行詞と呼びます。

 

 

 

関係代名詞 主格 物 の場合

関係代名詞 主格6

 

主格 人の場合が解れば、物の場合も簡単に理解できます。

例えば・・・ 以下のような2つの英文があるとします。

 

・Ihave a dog.

・The dog has a long tail. 

 

関係代名詞 主格15

 

 

〝I have a dog.〟の方を骨格とし〝The dog has a long tail.  〟を説明で使うとします。この時に・・・

・The dogの部分が重複しているので削ります。 The dog has a long tail.

 

   主格  所有格  目的格
 人  who  whose  whom
 物  which  whose  which
 人・物  that    that

 

重複している部分が物なので(犬は〝物〟になります。)使える関係代名詞は which whose which that thatになります。

 

削った部分が主語なので使える関係代名詞は which と that になります。

 

The dog (←whichthat)has a long tail.

 

骨格の文章の a dog を説明するために〝The dog (←whichthat)has a long tail.〟を使っているので・・・

 

・I have a dog.  +〝The dog (←whichthat)has a long tail.〟となり・・・

・ I have a dog which(that)has a long tail.となります。

 

関係代名詞の英作文に慣れるには?

関係代名詞 主格9

 

関係代名詞の英作文は慣れるまで、他の文法項目とは違い難しく感じると思います。

 

関係代名詞の表を覚え、構造を理解できるようになったけれど、素早く英文を作るのに苦労する・・・ という方が案外多いのではないかと思います。

 

その時に重要になるのが以下の2つのポイントです。

 

関係代名詞の発想の仕方に慣れる。

関係代名詞の練習を大量に練習する方法を知る。

 

 

関係代名詞の発想の仕方

関係代名詞 主格10

 

「私は車を集めることが好きなその男性を知っています。」という文を英訳する時に、以下のように考えると良いと思います。

 

骨格をまず先に言う。

説明を後に付ける。 

 

上記の日本語の場合・・・・ 

 

骨格は「私はその男性を知っています。」です。ですから・・・・ 

 

・I know the man が先に来ます。そして、その後に説明を付け加える形になります。

 

説明は「車を集めることが好き」になります。

 

・likes collecting cars. になります。 

 

上記2つを足し算すると・・・

・I know the man who likes collecting stamps. という形になります。 

 

 

関係代名詞を大量に練習する方法

 

関係代名詞を使いこなすためには、大量の練習が必要です。私は以下のような形で訓練しました。

 

・I know the man who(=that)

・The man who(=that) 

 

のような形で大量にwho(=that)以下に文章を付ける練習をしてみるのです。例えば以下のようになります。

 

・I know the man who swims in this river every day.

・ I know the man who likes eating chocolate.

・ I know the man who always gets up late.  

・The man who likes playing the piano is my brother.

・The man who always gets up late is my cousin.

・The man who usually sleeps late at night goes to school late.

 

このような練習を大量にすると関係代名詞の文章は簡単に作れるようになるはずです。

 

 

冒頭の問題解説

関係代名詞 主格7

 

・冒頭の問題解説です。

 

1番の問題〝公園で踊っている人達を知っていますか?〟ですが・・・

・答えは:「Do you know the people who is dancing in the park?」です。

 

・主格で先行詞が人の時に使える関係代名詞 who を使っています。

・先行詞が人の時でも、物の時でも代わりに使えるthatにすることも可能です。

 

2番の問題〝先週開店したレストランは人気があります。〟ですが・・・

答えは:「The restaurant which opened last week is popular.」です。

 

・主格で先行詞が物の時に使える関係代名詞 which を使っています。

・先行詞が人の時でも、物の時でも代わりに使えるthatにすることも可能です。

 

3番の問題〝彼女にはチョコレートを食べるのが好きな友達がいます。〟ですが・・・

・答えは:「She has a friend who likes eating chocolate.」です。

関係代名詞 主格16

 

・主格で先行詞が人の時に使える関係代名詞 who を使っています。

・eatingの~ingは他動詞likeの目的語部分に置かれている動名詞です。

・先行詞が人の時でも、物の時でも代わりに使えるthatにすることも可能です。

 

4番の問題〝雪で覆われた山が見えますか?〟ですが・・・

答えは:「Can you see the mountain which is covered with snow?」です。

 

・主格で先行詞が物の時に使える関係代名詞 which を使っています。

・先行詞が人の時でも、物の時でも代わりに使えるthatにすることも可能です。

 

重要文法用語まとめ

 

・形容詞

現在分詞 修飾

過去分詞 修飾

不定詞の形容詞的用法

・関係代名詞 主格

・先行詞

・who

・which

・that

 

まとめ

関係代名詞 主格8

 

関係代名詞を使いこなすためには、まず必要な知識(関係代名詞の表)を覚える必要があります。

 

また、who や which を使う理由をきちんと理解しましょう。

 

原理が出来た後は、使いこなせるようになるまで大量に練習してみましょう!

 

 

関係代名詞 主格1