接頭辞 sub を知って急速に英単語を増やそう!

接頭辞 sub を知って急速に英単語を増やそう!

 

地下鉄に乗りながらスマホでネット記事を読んでいると『サブカルチャー』=『下位文化』という言葉が目に飛び込んできました。

 

ふと語源について考えてみると・・・「接頭語のsubを使っているな。そういえば自分が今乗っている〝地下鉄〟=〝subway〟もやはりsubを使っているな~」と思いました。

 

回は『接頭語 sub』の付く言葉をまとめてみたいと思います。

 

接頭辞 sub のポイント

 

 

・接頭語 sub のポイントは以下になります。

 

接頭語 subはどのような意味を持つか?

subが付くよく耳にする英単語はどのような物があるか?

〝sub〟と同じような意味を持つ接頭辞にはどのようなものがあるか?

 

 

接頭辞 sub が使われているカタカナになっている英単語

接頭辞 sub2

 

『subがカタカナ語になっている英単語にはどのような物があるか?』と簡単に振り返ると、接頭辞subの意味が掴みやすくなり覚えやすくなります。

 

・subculture(サブカルチャー) →下位文化

・subway(サブウェイ)→地下鉄

・subtitle(サブタイトル)→副題

・subliminal(サブリミナル)→意識下の

 

 

接頭辞 sub の意味

接頭辞 sub3

 

接頭語 subは以下のような意味があります。

 

〝~の下に〟

〝副〟〝従〟

 

 

接頭辞 sub が『~の下』の意味で使われている英単語

接頭辞 sub が『~の下』の意味で使われている英単語には以下のようなものがあります。sub+〝 〟という構造になっているので案外覚えやすいと思います。

 

・subaqua(潜水の)

・subcommitee(小委員会)

・subcompact(小型自動車)

・subcontract(下請け)

・submarine(潜水艦)

・submerge(~を沈める)

・subscribe(定期購読する)

・subsoil(下層土)

・substructure(下部構造)

・subterranean(地下の)

・subtropical(亜熱帯の)

・subzero(氷点下)

 

接頭辞 sub が『副』や『従』の意味で使わている英単語

接頭辞 sub4

 

接頭語 sub が 『副』や『従』の意味で使われている英単語には以下のようなものがあります。

 

・subtitle(副題)

・subhead(小見出し)

・subdue(~を征服する)

・subordinate(部下)

・subsequently(それに続いて)

・substitute(~を代用する)

・suburb(郊外)

 

subと同じような意味を持つ接頭辞は?

 

「sub=〝~の下〟」と同じような意味を持つ接頭辞には以下もあります。

 

・under

 

その他の接頭辞

 

・そのほかの覚えておくと便利な接頭辞です。

 

dis  (〝分離〟〝反〟〝無〟〝不〟)

im   (〝無〟〝不〟〝非〟)

 

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか? 接頭辞 sub の理解は進みましたか?

 

subがカタカナ語で使われているものにはどのような物があるか?

接頭辞subの幾つかの意味を理解しそこから英単語を拡げる。 

 

と英単語を案外ラクに増やせ、記憶に残りやすくなると思います。