関係代名詞 所有格 whose を自由自在に!

関係代名詞 所有格1
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関係代名詞 所有格 whose を自由自在に!

 

前回までに 関係代名詞 主格関係代名詞 目的格 について説明してきました。今回は 関係代名詞 の所有格です。

 

「どうして関係代名詞を使うのか?」という理由が解かると、今回の関係代名詞 所有格の理解もスムーズに進むと思います。

  

 

関係代名詞 所有格が解かると以下の問題が出来るようになります!

関係代名詞 所有格2

 

・以下の日本語を英訳してみて下さい。

 

1.私はトムという名前の猫を飼っている。

2.山登りが趣味のその女性はとても痩せて見えます。

3.彼女には父親がスペイン語教師の友人がいる。

4.あなたは屋根が黄色の家が見えますか?

 

 

関係代名詞 所有格のポイント

関係代名詞 所有格3

 

・関係代名詞 所有格 攻略のポイントは以下になります。

 

 

英語の修飾に関する共通ルールを理解する。

関係代名詞の表をシッカリ覚える。

→関係代名詞の原理が理解出来ても、表を覚えていなければ正しく使えない。

 

関係代名詞 所有格 whose を使う理由を理解する。

 

 

関係代名詞の表を今一度確認!

 

・今一度、関係代名詞の表をシッカリ覚えてみましょう!これを覚えなければ何も始まりません!

 

   主格  所有格  目的格
 人  who  whose  whom
 物  which  whose  which
 人・物  that    that

 

 

 

英語全般の修飾ルールについて再確認

関係代名詞 所有格4

 

これまでお伝えしてきたように、英語の修飾(=説明)には共通したルールがあります。

 

修飾語句が短い時(=1語の時)は前に置き、修飾語句が長い時(=2語以上の時)は後ろに置くというルールです。

(※さらに修飾関の詳細について知りたい方は〝英語の修飾全般の共通ルールとは?〟を参照してみて下さい。)

 

関係代名詞 所有格 も例外ではありません。

 

所有格の場合も、先行詞(=関係代名詞の前に置き、関係代名詞以下により詳しく説明される部分)が人の場合、物の場合2つのケースがありますが、関係代名詞以下の長々した部分が先行詞を説明しています。

 

以下に人の場合、物の場合、それぞれ説明していきたいと思います。

 

 

関係代名詞 所有格 人の場合

関係代名詞 所有格5

 

関係代名詞 主格、目的格のところで述べてきたように、関係代名詞は2つの文章を組み合わせ、組み合わせる際に重複した部分を削るというプロセスがあります。

 

今回の所有格 人の場合も同じです。例えば、以下のような形になります。

 

・I know the lady.

・The lady’s hobby is climbing.

 

という2つの文があり、これを組み合わせ・・・・

 

・I know the lady whose hobby is climbing.

(私は趣味が山登りのその女性を知っています。)

 

関係代名詞 所有格6

 

 

という文にしています。2つの文章を組み合わせる際の手順は以下になります。

 

2つの文のどちらを骨格(=基盤)にするか?

説明で使う文のなかの重複部分を削る。

削った部分が文章のどの部分か?理解し、削った部分の代わりに関係代名詞で補う。

 

 

上記の〝I know the lady whose hobby is climbing.〟 という文は・・・

 

・ I know  the lady.を骨格としています。

・The lady’s hobby is climbing.を説明として使い、重複部分 the lady’sの部分を削ります。

 The lady’s hobby is climbing.

・削った部分が文章の中で ’s =~の という所有を表す言葉となっており人になっています。

 

の時に使える関係代名詞は以下の表のように who whose whom that that です。

 

   主格  所有格  目的格
 人  who  whose  whom
 物  which  whose  which
 人・物  that    that

 

削った部分の代わりに関係代名詞 所有格を補い・・・・

・I know the lady whose hobby is climbing. となります。

 

 

関係代名詞 所有格 物の場合

関係代名詞 所有格7

 

所有格 物の場合も同じです。例えば、以下のような形になります。

 

・I know the house.

・The house’s roof is green.

 

という2つの文があり、これを組み合わせ・・・・

 

・I know the house whose roof is green.

(私は屋根が緑色の家を知っています。)

 

関係代名詞 所有格8

 

 

という文にしています。

 

2つの文章を組み合わせる際の手順は以下でした。

 

2つの文のどちらを骨格(=基盤)にするか?

説明で使う文のなかの重複部分を削る。

削った部分が文章のどの部分か?理解し、削った部分の代わりに関係代名詞で補う。

 

上記I know the house whose roof is green. という文は・・・

 

I know the house. を骨格としています。

・The house’s roof is green.を説明として使い、重複部分 の部分を削ります。

(→The house’s roof is green.)

・削った部分が文章の中で ’s =~の という所有を表す言葉となっており物になっています。

 

物の時に使える関係代名詞は以下の表のように which whose which that that です。

   主格  所有格  目的格
 人  who  whose  whom
 物  which  whose  which
 人・物  that    that

 

削った部分の代わりに関係代名詞 所有格を補い・・・・

・I know the house whose roof is green. という形にしています。

 

 

関係代名詞 whose を使いこなすために

 

関係代名詞 whoseを使いこなせるようにするために、以下のような英文の続きを完成させていく作業を大量にすることで自在に文章が作れるようになります。

 

・I know the man whose・・・

・The girl whose ・・・

 

 

関係代名詞 所有格11

 

 

I know the man whose name is Taro.

I know the man whose hobby is swimming.

I know the man whose house is very old.

 

The girl whose father is a carpenter is very cute.

The girl whose name is Suzu is very popular now.

The girl whose dog is big is very tall.

 

 

 

冒頭の問題の解説

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・冒頭の問題の解説です。

 

1番の問題「私はトムという名前の猫を飼っている。」ですが・・

答えは:I have a cat whose name is Tom.になります。

先行詞が猫なので、物扱いになります。

 

2番の問題「山登りが趣味のその女性はとても痩せてみえます。」ですが・・

答えは:The lady whose hobby is climbing looks very thin.

・先行詞がladyで人です。

・climingは動名詞になっています。

・look thin のlookは第2文型の形を使っています。

 

3番の問題「彼女には父親がスペイン語教師の友人がいる。」ですが・・

答えは:She has a friend whose father is Spanish teacher.です。

先行詞は友人なので人です。

 

4番の問題「あなたは屋根が黄色の家が見えますか?」ですが・・

答えは:Can you see the house whose roof is yellow?

先行詞は屋根なので物です。

 

 

重要文法用語のまとめ

 

関係代名詞 主格

関係代名詞 目的格

・先行詞

・所有格

 

まとめ

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いかがだったでしょうか?関係代名詞 所有格 の whose をどうして使うのか?理解できたでしょうか?

 

関係代名詞の表を覚える。

2つの文を組み合わせ方を理解する。 

 

という2つをもう一度明確にしスムーズに攻略しましょう!