too to 構文 副詞のケースも確実に理解しておきたい。

too to 構文1
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too to 構文 副詞のケースも確実に理解しておきたい。

 

高校受験生が塾などで〝too to で書かれている文をso thatに書き換えさせる問題〟などに挑戦することがあると思います。

 

「書き方を丸暗記して正解出来ているけれど、本当はよくわかっていないな~」と思う方も結構いるように思います。

 

一見難しそうに見える問題も根本が解かると案外ラクラク理解出来てしまいます!

 

今回は「too to 構文」についてお伝えしたいと思います。

 

 

too to 構文が理解出来ると以下の英作が出来るようになります!

too to 構文2

・以下の日本語を英訳して下さい。そしてそれぞれ so that構文で書き換えをして下さい。

 

1.彼はあまりにも悲しすぎてサヨナラを言う事が出来なかった。

2.私はあまりにも怒っていたので話し合いを続けることが出来なかった。

3.彼はあまりにも忙し過ぎてお昼ご飯を食べることが出来ない。

4.私はあまりにも早く着きすぎたのでチェックインできなかった。

 

 

too to 構文のポイント

too to 構文3

・too to 構文のポイントは以下になります。

 

どのような形になるか?

どのような意味になるか?

どのような品詞との関連性があるか?

so that 構文での書き換えについて

 

 

too to 構文の形

too to 構文4

 

too to 構文は以下のような形になります。

 

too 形容詞 to 動詞の原形

too 副詞 to 動詞の原形

 

too~to の~の部分に形容詞副詞が入ってきます。 

 

1.I am too busy to sleep.(私は忙しすぎて寝ることが出来ない。)

2.The young lady spoke too fast for him to understand.(その若い女性はあまりにも速く話すので我々は理解できなかった。) 

(※ for意味上の主語です。)

 

1番では busy 形容詞が使われています。2番では 副詞のfastが使われています。

 

too~to 動詞の原形の〝~〟の部分に形容詞や副詞が入ってくることを暗記しても損はしませんが「どうして形容詞や副詞が入ってくるのか?」という事を理解しておくと、無理に暗記しなくてもよくなります。

 

形容詞や副詞が入ってくることを、意味との関係から捉えると、より理解し易くなると思います。以下に意味を記したいと思います。

 

too to 構文の意味

 

まず「too ~ to・・」の意味ですが・・・

 

「あまりにも~で・・出来ない」という意味になります。

 

否定語句は無いですが、否定的に訳すのがポイントです。

 

例:I am too tired to walk.(私はあまりにも疲れているので歩くことが出来ない。)

 

 

too to 構文に副詞や形容詞が入ってくる理由

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意味は上記の通りですが「どうして副詞や形容詞が入ってくるのだろう?」と思う方もいると思います。

 

よく解らなくなった時は「あまりにも~で」の~の部分にどのような言葉を配置できるか?と考えてみると良いと思います。

 

・あまりにも疲れているので

・あまりにも眠いので

・あまりにも美しいので 

・上記下線部は全て形容詞になっています。

 

・あまりにも速く話すので

・あまりにもゆっくり歩くので

・あまりにも早く起きるので

・上記下線部は全て副詞になっています。

 

以上のように、too~toの~の部分に入ってくる言葉に迷った場合は~の部分にどのような日本語が入るのか?と考えてみると、無理に暗記しなくてもよくなります。

 

 

too to 構文のso that構文への書き換え

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too to構文をso that 構文に書き換える事が出来ます。

 

・I am too hungy to continue walking.

(私はあまりにもお腹がすいているので歩き続けることが出来ない。)

 

・I am so hungry that I can not continue walking.  

 

too~to 動詞の原形をso~that 主語 +can not (過去の場合は could not) で書き換えることが出来ます。

 

so that構文の that 節は接続詞なので後ろには必ず完全な文章が来ます。また that 以下にcan not や could notが来ることを丸暗記する方もいますが、so~ that・・ の意味は単に「あまりにも~なので・・です」という形です。

 

ですから〝~出来ない〟の意味を表すためには「can not」(過去形の場合はcould not)を付けなければなりません。

 

 

冒頭の問題解説

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・1番の問題〝彼はあまりにも悲しすぎてサヨナラを言う事が出来なかった。〟ですが・・・

 

答えは「He was too sad to say goodbye.」になります。

・sadは形容詞になります。

 

so that構文に書き換えると「He was so sad that he could not say goodbye.」になります。

・過去の話になるので could not を使っています。

 

・2番の問題〝私はあまりにも怒っていたので話し合いを続けることが出来なかった。〟ですが・・・

答えは「Iwas too angry to continue the discussion.」になります。

・angryは形容詞になります。

 

so that構文に書き換えると「I was so angry that I could not continue the discussion.」になります。

・過去の話になるので could not を使っています。

 

 

・3番の問題〝彼はあまりにも忙し過ぎてお昼ご飯を食べることが出来ない。〟ですが・・・

答えは「He is too busy to eat lunch.」になります。

 

so that構文に書き換えると「He is so busy that he can not eat lunch.」になります。

・busyは形容詞になります。

 

・4番の問題〝私はあまりにも早く着きすぎたのでチェックインできなかった。〟ですが・・・

答えは「I arrived too early to check-in.」になります。

 

・earlyはarrivedを修飾する副詞になっています。

 

so that構文に書き換えると「I arrived so early that I could not check-in.」になります。

 

重要文法用語まとめ

 

・too to 構文

so that 構文

接続詞 that

形容詞

副詞

 

まとめ

 

・いかがだったでしょうか?

 

too ~to 構文の意味

too~to の~部分に入る品詞は形容詞・副詞

 

という2つポイントが理解出来るとあまり悩まずに too to 構文を理解出来ると思います。