接尾辞 al を覚えれば形容詞の語彙が増える!

品詞が分かるだけで、より正確に文章の構造を把握する助けとなり、読解がラクになります。また、英単語を覚える際には、接尾辞の知識があるだけで、既に知っている単語を活かしながら語彙を豊富にすることが出来ます。

今回は 接尾辞 al についてです。 

接尾辞 al のポイント

接尾辞 alは「名詞+al」で形容詞化します。

接尾辞 al の付く英単語

abyssal 計り知れない

accidental 偶然の

acctional 動作の

additional 補足的な

affectional 愛情の

agricultural 農業の

anecdotal 逸話の

architectural 建築の

associational 協会の

basal 基礎の

behavioral 行動の

bridal 花嫁の

ceremonial 儀式の

coastal 海辺の

comical こっけいな

compartmental 仕切りのある

complemental 補足の

conceptional 概念の

confessional 告白の

confrontational 対立の

congressional 議会の

constitutional 憲法の

conventional 従来の

departmental 部門の

documental 文書の

educational 教育の

equational 方程式の

exceptional 例外の

experimental 実験の

fictional 架空の

foundational 基礎的な

govermental 政府の

horizontal 水平の

illustrational 図解の

incidental 偶然の

intuitional 直感の

judgemental 判断の

motional 運動の

national 国の

observational 観察の

occasional たまの

optional 任意の

original 初めの

passional 情熱の

populational 人口の

recreational 休養の

seasonal 季節の

structural 構造上の

suspicional 疑い深い

translational 翻訳の

visional 幻の

vocational 職業上の

一緒に覚えておきたい 接頭辞 接尾辞

<接頭辞>

anti (〝反〟〝抗〟〝対〟)

dis   (〝分離〟〝反〟〝無〟〝不〟)

en (〝~の中に入れる〟〝~にする〟)

fore   (〝前の方の〟〝昔の〟〝前もって〟)

inter (〝~の間〟〝相互の〟)

im  (〝反〟〝無〟〝不〟)

ir  (〝反〟〝無〟〝不〟)

il    (不〟〝非〟〝無〟)

pre (“~より前の”  “前もって”  “~の前にある”)

sub (〝~の下〟〝副〟) 

tri  (〝3〟〝3倍〟〝3重〟)

<接尾辞>

age   (“~なこと”  “~の状態” “料金” “グループ”)

en (〝~にする〟〝~になる〟)

fy  (〝~化する〟〝~にする〟)

phobia (〝~恐怖症〟〝~嫌い〟)

tion    (“動詞+tion” “形容詞+tion”で名詞化する )

ment  (“動詞+ment”で名詞化する)

ly  (“形容詞+ly”で副詞化する)

まとめ

いかがだったでしょうか?以下がポイントになります。

既に知っている名詞に al を付けるだけで認識できる形容詞の数が一気に増えます。逆に、もし語尾に al が付く英単語を見つけたら、alを切り離して名詞にできないか確認してみて下さい。名詞の語彙を増やすキッカケになるかもしれません

接尾辞 ly を覚えて副詞の語彙を増やそう!

接尾辞 ly を覚えて副詞の語彙を増やそう!

英語を理解するためには、品詞感覚を持つことが重要です。lyが付いている単語を見た時に「もしかして副詞かな?」と疑えるだけでも、英文を読む時にラクになります。また、英単語を覚える際にも、副詞と意識しながら覚えると使える語彙に変化します。

lyが付く英単語にはどのような特徴があるのでしょうか?

 

接尾辞 ly のポイント

 

接尾辞 lyは「形容詞+ly」で副詞化します。

 

接尾辞 ly の付く英単語

接尾辞 ly2

・absolutely(全く)

・accidentally(偶然に)

・broadly(大まかに)

・calmly(静かに) 

・cheaply(安く)

・certainly(確かに)

・clearly(明らかに)

・chiefly(主に)

・completely(完全に) 

・concretely(具体的に)

・consequently(結果として)

・constantly(しきりに)

・conveniently(都合よく)

・currently (現在)

・differently (異なって)

・directly (直接)

・distantly (離れて)

・entirely (完全に)

・frequently(頻繁に) 

・gently (優しく)

・greatly (非常に)

・honestly (正直に)

・instantly (スグに)

・locally (地元で)

・mainly (主に)

・merely (単に)

・particularly (特に)

・purely (純粋に)

・precisely (正確に)

・publicly (公然と)

・quickly (素早く)

・quietly (静かに)

・rightly (正しく)

・slowly (ゆっくり)

・strongly (強く)

・surely (しっかり)

・tightly(きつく)

 

一緒に覚えておきたい 接頭辞 接尾辞

<接頭辞>

anti    (〝反〟〝抗〟〝対〟)

dis   (〝分離〟〝反〟〝無〟〝不〟)

en     (〝~の中に入れる〟〝~にする〟)

fore   (〝前の方の〟〝昔の〟〝前もって〟)

inter (〝~の間〟〝相互の〟)

im  (〝反〟〝無〟〝不〟)

ir     (〝反〟〝無〟〝不〟)

il    (不〟〝非〟〝無〟)

pre    (“~より前の”  “前もって”  “~の前にある”)

sub    (〝~の下〟〝副〟) 

tri      (〝3〟〝3倍〟〝3重〟)

 

<接尾辞>

age   (“~なこと”  “~の状態” “料金” “グループ”)

en     (〝~にする〟〝~になる〟)

fy      (〝~化する〟〝~にする〟)

phobia (〝~恐怖症〟〝~嫌い〟)

tion    (“動詞+tion” “形容詞+tion”で名詞化する )

ment  (“動詞+ment”で名詞化する)

 

まとめ

いかがだったでしょうか?以下がポイントになります。

 

接尾辞 lyは「形容詞+ly」で副詞化します。

 

TOEIC試験の品詞識別問題などで、lyが付いている英単語を見た時に「これは副詞だろう」と見当を付けられると、正解する確率が上がるでしょう。

接尾辞 ment を覚えると名詞の語彙が更に増える!

接尾辞 ment を覚えると名詞の語彙が更に増える!

 

既に知っている動詞にmentを付けると、名詞の語彙が増えるかもしれません。また逆に、既に知っているmentの付いている英単語からmentを取り外すだけで動詞の語彙を増強できるかもしれません。

動詞と接尾辞mentの関係を知ると得するでしょう。

 

接尾辞 ment のポイント

 

接尾辞 mentは「動詞+ment」で名詞化します。

 

 

接尾辞 ment の付く英単語

接尾辞 ment2

 

・abondonment(放棄)

・accomplishment(達成)

・acknowledgement(認知)

・acquirement(獲得)

・advancement(前進)

・agreement(合意)

・alignment(整列)

・allotment(割り当て)

・amazement(驚愕)

・amendment(改善)

・amusument(娯楽)

・announcement(声明)

・appointment(約束)

・banishment(追放)

・containment(抑制)

・derailment(脱線)

・detachment(分離)

・disagreement(不一致)

・embarkment(搭乗)

・embarrassment(当惑)

・embodiment(具体化)

・employment(雇用)

・encouragement(鼓舞)

・endowment(寄贈)

・endorsement(承認)

・enrichment(豊かにすること)

・enrollment(入学)

・excitement(興奮)

・fullfillment(達成)

・harassment(迷惑)

・impeachment(弾劾)

・improvement(改善)

・installment(設置)

・investment(投資)

・management(管理)

・movement(移動)

・nourishment(栄養)

・pavement(舗装)

・payment(支払い)

・punishment(罰)

・refreshment(気分良くするもの)

・retirement(引退)

・seducement(誘惑)

・shipment(配送)

 

一緒に覚えておきたい 接頭辞 接尾辞

 

<接頭辞>

anti    (〝反〟〝抗〟〝対〟)

dis   (〝分離〟〝反〟〝無〟〝不〟)

en     (〝~の中に入れる〟〝~にする〟)

fore   (〝前の方の〟〝昔の〟〝前もって〟)

inter (〝~の間〟〝相互の〟)

im  (〝反〟〝無〟〝不〟)

ir     (〝反〟〝無〟〝不〟)

il    (不〟〝非〟〝無〟)

pre    (“~より前の”  “前もって”  “~の前にある”)

sub    (〝~の下〟〝副〟) 

tri      (〝3〟〝3倍〟〝3重〟)

 

<接尾辞>

age   (“~なこと”  “~の状態” “料金” “グループ”)

en     (〝~にする〟〝~になる〟)

fy      (〝~化する〟〝~にする〟)

phobia (〝~恐怖症〟〝~嫌い〟)

tion    (“動詞+tion” “形容詞+tion”で名詞化する )

 

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?以下がポイントです。

 

“動詞+ment”で名詞化する。

 

既に知っている動詞にmentを付けるだけで名詞の語彙を増やすことが出来ます。またTOEIC試験など品詞の識別を問われる問題などでmentを覚えておくと力を発揮するでしょう。

 

接尾辞 tion を覚えて名詞の語彙を増やそう!

接尾辞 tion を覚えて名詞の語彙を増やそう!

 

自分が既に覚えている動詞や形容詞にtionを付けるだけで、語彙を大幅に増やすことが出来るかもしれません。

動詞と接尾辞 tionの関係を是非この機会に確認してみましょう!

 

接尾辞 tion のポイント

 

接尾辞 tionは「動詞+tion」 「形容詞+tion」で名詞化します。

 

 

接尾辞 tion の付く英単語

接尾辞 tion2

 

・abbreviation(省略形)

・abidication(放棄)

・aberation(奇行)

・abolition(廃止)

・abortion(中絶)

・abrasion(摩耗)

・absorption(吸収)

・acceleration(加速)

・ambition(野心)

・cancellation(中止)

・carbonation(炭酸化)

・coalition(連携)

・combustion(燃焼)

・communication(意思疎通)

・commemoration(記念)

・degradation(低下)

・delegation(代表)

・emancipation(解放)

・escalation(増大)

・execution(実行)

・evolution(進化)

・formalization(形式化)

・fornication(密通)

・generation(出産)

・gravitaion(重力)

・hallutination(幻覚)

・illustration(イラスト)

・improvisation(即興)

・justification(正当化)

・manipulation(操作)

・nomination(指名)

・operation(操作)

・oppositon(反対)

・optimization(最大化)

・pollution(公害)

・pollination(授粉)

・prediction(予測)

・protection(防御)

・qualification(資格)

・reaction(反応)

・relation(関係)

・relaxation(リラックス)

・reproduction(複製)

・resignation(辞職)

・satisfaction(満足)

・suggestion(提案)

・subscription(定期購読)

・traction(牽引)

・transition(移行)

・transfusion(輸血)

・urbanization(都市化)

・vegetation(植物)

・veneration(尊敬)

・ventilation(換気)

・westernizatiojn(西洋化)

 

 

一緒に覚えておきたい 接頭辞 接尾辞

 

<接頭辞>

anti    (〝反〟〝抗〟〝対〟)

dis   (〝分離〟〝反〟〝無〟〝不〟)

en     (〝~の中に入れる〟〝~にする〟)

fore   (〝前の方の〟〝昔の〟〝前もって〟)

inter (〝~の間〟〝相互の〟)

im  (〝反〟〝無〟〝不〟)

ir     (〝反〟〝無〟〝不〟)

il    (不〟〝非〟〝無〟)

pre    (“~より前の”  “前もって”  “~の前にある”)

sub    (〝~の下〟〝副〟) 

tri      (〝3〟〝3倍〟〝3重〟)

 

<接尾辞>

age   (“~なこと”  “~の状態” “料金” “グループ”)

en     (〝~にする〟〝~になる〟)

fy      (〝~化する〟〝~にする〟)

phobia (〝~恐怖症〟〝~嫌い〟)

 

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?以下がポイントになります。

 

“動詞+tion”  “形容詞+tion”で名詞化する。

 

自分が既に知っている動詞や形容詞にtionを付けるだけで単語の数を増やすことが出来ます。是非動詞と共に覚えてしまいましょう。

 

 

接尾辞 age 品詞との関係を知り語彙を2倍にしよう!

接尾辞 age  動詞との関係を知り語彙を2倍にしよう!

 

既に知っている英単語に何かを付けることで単語が増えると非常に嬉しいものです。また、そうすることで記憶が強化されるものです。

今回は接尾辞 age についてお伝えします。

 

接尾辞 age のポイント

 

接尾辞 age は “動詞+ age” “名詞+age”  “形容詞+age ” で名詞化します。

 

接尾辞 age の意味

 

接尾辞 age の意味は〝~なこと〟〝~の状態〟〝料金〟〝グループ〟です。

 

接尾辞 age の付く英単語

接尾辞 age2

 

・abusage(乱用)

・alienage(外国人であること)

・anedotage(逸話集)

・assemblage(会合)

・bandage(包帯)

・beerage(醸造者)

・blockage(遮断)

・bondage(苦役)

・brakeage(制動)

・clearage(片付け)

・coinage(硬貨の製造)

・commonage(共同使用)

・cordage(縄)

・coverage(報道 )

・dosage(投薬量)

・drainage(排水)

・driftage(漂流)

・exploitage(開発)

・homage(尊敬)

・hostage(人質)

・leakage(漏れ)

・linkage(繋がり)

・lineage(血統)

・marriage(結婚)

・mileage(マイレージ)

・orphanage(孤児院)

・outage(停電)

・postage(郵送料)

・rampage(凶暴な行為)

・ravage(略奪)

・salvage(海難救助)

・sewerage(下水処理)

・shortage(不足)

 

一緒に覚えておきたい接尾辞

 

<接頭辞>

anti    (〝反〟〝抗〟〝対〟)

dis   (〝分離〟〝反〟〝無〟〝不〟)

en     (〝~の中に入れる〟〝~にする〟)

fore   (〝前の方の〟〝昔の〟〝前もって〟)

inter (〝~の間〟〝相互の〟)

im  (〝反〟〝無〟〝不〟)

ir     (〝反〟〝無〟〝不〟)

il    (不〟〝非〟〝無〟)

pre    (“~より前の”  “前もって”  “~の前にある”)

sub    (〝~の下〟〝副〟) 

tri      (〝3〟〝3倍〟〝3重〟)

 

<接尾辞>

en     (〝~にする〟〝~になる〟)

fy      (〝~化する〟〝~にする〟)

phobia (〝~恐怖症〟〝~嫌い〟)

 

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?以下がポイントになります。

 

・接頭辞 age は  という意味を持つ

・“動詞+ age” “名詞+age”  “形容詞+age ” で名詞化す 

 

自分が既に知っている英単語との関係がより深まるのではないでしょうか?

 

接頭辞 pre 覚えておきたい3つの意味。

接頭辞 pre 覚えておきたい3つの意味。

 

英単語を少しずつ覚えていくのは、大変なものです。また、覚えた単語もドンドン忘れてしまうので復習も大変ですが、接頭辞を少しずつ覚えることで英単語忘却を抑えることが出来ます。

今回は接頭辞「pre」が付く英単語についてお伝えします。

 

接頭辞 pre の意味

 

接頭辞 pre の意味は〝~より前の〟〝前もって〟〝~の前にある〟になります。

 

接頭辞をprefixと言いますが文字通り「前にある」ものです。

 

接頭辞 pre の付く英単語

接頭辞 pre1

 

・preadolescense(思春期直前期)

・prearrange(前もって~を準備する)

・precaution(用心 予防策)

・precedence(優先事項)

・precept(教訓)

・precocious(早熟の)

・precognition(予知)

・preconception(先入観)

・precondition(前提条件)

・precook(~を下ごしらえする)

・pre-cut(前もって切ってある)

・predecessor(前任者)

・predestined(前もって運命付けられた)

・predicate(~に基づく)

・predict(~を予言する)

・predilection(偏愛)

・predispose(~にかかりやすくさせる)

・predominant(有力な)

・prefabricate(~を前もって作る)

・prefab(プレハブ)

・preface(序文)

・prefix(接頭辞)

・prehistoric(有史以前の)

・prehuman(人類出現前)

・prejudice(偏見)

・preliminary(予備の)

・prelude(前奏曲)

・premature(未熟な)

・premise(前提)

・premonition(予感)

・prepaid(前払いの)

・preposition(前置詞)

・preregister(事前登録する)

・prerequisite

・prescription(処方箋)

・presume(~とみなす)

・preview(プレビュー)

・previous(以前の)

 

接頭辞 pre と同じような意味を持つ接頭辞は?

 

接頭辞 pre と似たような意味を持つ接頭辞には「fore 」「pro」があります。

 

一緒に覚えておきたい接頭辞・接尾辞

 

<接頭辞>

anti    (〝反〟〝抗〟〝対〟)

dis   (〝分離〟〝反〟〝無〟〝不〟)

en     (〝~の中に入れる〟〝~にする〟)

fore   (〝前の方の〟〝昔の〟〝前もって〟)

inter (〝~の間〟〝相互の〟)

im  (〝反〟〝無〟〝不〟)

ir     (〝反〟〝無〟〝不〟)

il    (不〟〝非〟〝無〟)

sub    (〝~の下〟〝副〟) 

tri      (〝3〟〝3倍〟〝3重〟)

 

<接尾辞>

en     (〝~にする〟〝~になる〟)

fy      (〝~化する〟〝~にする〟)

phobia (〝~恐怖症〟〝~嫌い〟)

 

まとめ

いかがだったでしょうか?以下がポイントになります。

 

・接頭辞 pre は 〝~より前の〟〝前もって〟〝~の前にある〟意味があります。

・似たような意味を持つ接頭辞には「fore」や「pro」があります。

 

自分の既に知っている英単語と関連付けて覚えてみましょう!

接頭辞 tri 必須の〝3つの〟意味とは?

接頭辞 tri 必須の〝3つの〟意味とは?

 

接頭辞の中には数字を意味するものがあります。

今回は接頭辞「tri」が付く英単語をまとめてみました。

 

接頭辞 tri の意味

 

 

・接頭辞〝tri〟 は〝3〟〝3倍〟〝3重〟の意味があります。

 

 

接頭辞 tri の付く英単語

 

・triangle(三角形)

・triangular(三角形の)

・triangulate(~を三角測量する)

・triathlon(トライアスロン)

・tribe(種族)

・tribal(種族の)

・tribalism(種族意識)

・tricentennial(300年目の 300年祭の)

・triceps(三頭筋)

・tricolor(三色旗)

・tricycle(三輪車)

・trigonometry(三角法)

・trilateral(三国間の 三者間の)

・trilingual(3か国語を話す)

・trilogy(3部作)

・trimester(学期)

・trinity(三位一体)

・trio(三重奏)

・triple(3倍の)

・tripple jump(三段跳び)

・triplet(三つ子)

・triplex(3重の)

・triplicate(三通作る)

・tripod(三脚)

・trisect(~を三等分する)

・trisection(三等分)

・triumvirate(三頭政治)

 

一緒に覚えておきたい接頭辞・接尾辞

接頭辞 tri3

 

<接頭辞>

anti    (〝反〟〝抗〟〝対〟)

dis   (〝分離〟〝反〟〝無〟〝不〟)

en     (〝~の中に入れる〟〝~にする〟)

fore   (〝前の方の〟〝昔の〟〝前もって〟)

inter (〝~の間〟〝相互の〟)

im  (〝反〟〝無〟〝不〟)

ir     (〝反〟〝無〟〝不〟)

il    (不〟〝非〟〝無〟)

sub    (〝~の下〟〝副〟) 

 

 

<接尾辞>

en     (〝~にする〟〝~になる〟)

fy      (〝~化する〟〝~にする〟)

phobia (〝~恐怖症〟〝~嫌い〟)

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

 

3つの意味 〝3〟〝3倍〟〝3重〟を持っています

 

既に知っている英単語の中に〝tri〟が付いたものがあったはずです。改めて確認すると記憶の定着が良くなるはずです。

 

接頭辞 fore〝前もって〟知っておきたい3つの意味

接頭辞 fore〝前もって〟知っておきたい3つの意味

 

英単語学習をしている時に「fore」が付いている英単語を目撃することがあるかと思います。

本日は、接頭辞「fore」が付く英単語をまとめてみました。

 

 

接頭辞 fore のポイント

 

 

接頭辞 fore は〝動詞〟 〝名詞〟 〝形容詞〟に付く。

接頭辞 fore の意味は?

 

 

接頭辞 fore の意味

 

 

接頭辞〝fore〟は〝前の方の〟〝昔の〟〝前もって〟の意味があります。

 

 

 

接頭辞 fore が付く動詞は?

 

 

・forearm(前もって武装する。)

・forecast(~を予測する。)

・foreordain(~を予め決める。)

・foresee(~を予測する。)

・foreshadow(~の前兆になる。)

・foreshorten(~を普通より早くやめる。)

・forestall(~を未然に防ぐ。)

・foretell(~を予見する。)

 

 

接頭辞 fore が付く名詞は?

接頭辞 fore2

 

 

・forearm(前腕)

・forebrain(前脳)

・forecourt(前庭)

・forefather(先祖)

・forefoot(前足)

・foreknowledge(前知識)

・foreleg(前脚)

・forenoon(午前)

・forerunner(先駆者)

・foreshore(なぎさ)

・foresight(先見)

・foretaste(試し)

・forethought(用心)

 

 

foreが付く形容詞は?

 

・forearmed(前もって武装した)

・foredoomed(前もって運命づけられた)

・foremost(最も優れた)

・foreshortened(小さく見える)

 

 

接頭辞 fore と同じような意味を持つ接頭辞は?

 

 

接頭辞 fore と同じような意味を持つ接頭辞には「pre」「pro」があります。

 

 

 

一緒に覚えておきたい接頭辞・接尾辞

接頭辞 fore3

 

 

<接頭辞>

anti    (〝反〟〝抗〟〝対〟)

dis   (〝分離〟〝反〟〝無〟〝不〟)

en     (〝~の中に入れる〟〝~にする〟)

inter (〝~の間〟〝相互の〟)

im  (〝反〟〝無〟〝不〟)

ir     (〝反〟〝無〟〝不〟)

il    (不〟〝非〟〝無〟)

sub    (〝~の下〟〝副〟) 

 

 

<接尾辞>

en     (〝~にする〟〝~になる〟)

fy      (〝~化する〟〝~にする〟)

phobia (〝~恐怖症〟〝~嫌い〟)

 

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

 

・接頭辞「fore」は〝動詞〟〝名詞〟〝形容詞〟に付く

・3つの意味〝前の方の〟〝昔の〟〝前もって〟  を持っています。

 

自分が既に習得している単語があれば、その単語を基に考えると更に理解が深まるはずです。

 

little 比較級 最上級がスラスラわかる!

little 比較級 最上級がスラスラわかる!

 

『文法書に little の比較級・最上級と書かれているけれど、何だか良く解らないな・・・』という事はありませんか?

ですが、んなに難しいものではありません。幾つかのポイントを抑えると確実に理解できるようになります!

 

本日は『little の比較級・最上級』についてお伝えしたいと思います。

 

 

 

littleの比較級 最上級が解ると以下の問題が出来るようになります!

little 比較級 最上級2

 

以下の日本語を英訳して下さい。

 

1.私は妻よりも注意深くない。

2.彼女は食事でより少ない脂肪を取ろうとした。

3.その女の子はクラスで一番知的でない。

4.シャワーはお風呂よりも水を使わない。

5.その箱が一番少ない量だ。

6.これはこの学校で最も人気のない科目の1つである。

 

 

ポイント

 

 

littleの品詞と意味を抑える。

little の比較級 最上級を確実に覚える。

 

 

littleの品詞理解は大丈夫?

little 比較級 最上級3

 

little の比較級 最上級を理解する上でが混乱するのは、little には『小さい』という意味、 a little という形にして『少しの』『少し』という意味があるからです。今回このページで扱っているのは a little という形の方です。『小さい』の意味で使われる時には 比較級がsmaller 最上級が smallest の形になるのが通例です。

 

さて、little は a little で使った場合  形容詞副詞の使い方があります。

 

1.I have a little time.(私は少し時間がある。)

2.This is a little important matter.(これは少し重要な問題です。) 

 

・1番の a little は 『少しの』という意味で time を修飾し〝形容詞〟として使われています。不可算名詞を修飾します

・2番の a little は『少し』という意味で important を修飾し〝副詞〟として使われています。

 

※形容詞の働きについて更に詳細を知りたい方は〝形容詞の基本〟を参照してみて下さい。

※副詞の働きについて更に詳細を知りたい方は〝副詞の基本〟を参照してみて下さい。

 

 

little 比較級 最上級 を正確に覚えよう!

 

a little の形容詞と副詞としての用法理解が進んだ後は、比較級 最上級の形を正確に覚える事が重要です。

 

   原級 比較級 最上級
形容詞 a little(少しの) less(より少ない) least(最も少ない)
副詞 a little(少し) less(より少なく) least(最も少なく)

 

 

 

その他の正確に理解しておきたい比較級と最上級

 

比較級や最上級が複雑に感じるその他のケースです。一つ一つ確実に理解して使いこなせるようになりましょう。

 

good well 比較級 最上級を本当に使いこなせていますか?

far 比較級 最上級 使い分けを簡単に!

bad 比較級 最上級 を3つのポイントで理解しよう!

many much 比較級 最上級でまだ悩んでいるの?

 

 

冒頭の問題解説

little 比較級 最上級4

 

1番の問題〝私は妻よりも注意深くない。〟

英訳:I am less careful than my wife.

・less は 形容詞 careful を修飾している副詞として使われています。

・less は副詞 a littleの比較級になっています。

 

2番の問題〝彼女は食事でより少ない脂肪を取ろうとした。〟

英訳:She tried to take less fat in her diet.

・less は 名詞 fat を修飾する形容詞として使われています。 

・less は 形容詞 a littleの比較級になっています。

 

3番の問題〝その女の子はクラスで一番知的でない。〟

英訳:The girl was the least intelligent in her class.

・the least は 形容詞 intelligent を修飾する副詞として使われています。

・the least は 副詞 a little の最上級になっています。

 

4番の問題〝シャワーはお風呂よりも水を使わない。〟

英訳:Showers use less water than baths.

・less は 名詞 water を修飾する形容詞として使われています。

・less は 形容詞 a little の比較級になっています。

 

5番の問題〝その箱が一番少ない量だ。〟

英訳:The box has the least volume.

・the least は 名詞 volume を修飾する形容詞として使われています。

・the least は 形容詞 a little の最上級になっています。

 

6番の問題〝 これはこの学校で最も人気のない科目の1つである。〟

英訳:This is one of the least popular subject in this school. 

・the least は 形容詞 popular を修飾する副詞として使われています。

・the least は 副詞 a little の最上級になっています。

 

 

重要文法用語まとめ

 

形容詞

副詞

比較級

最上級

 

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?理解は深まりましたか?

 

a little の形容詞と副詞の意味を抑える。

a littleの比較級・最上級の形を確実に抑える。

 

以上2点が litteの比較級・最上級を攻略する上で必須となります。

 

不定詞 見分け方が簡単にワカル!

不定詞 見分け方が簡単にワカル!

 

英文を読む際に文章構造を正確に把握する必要があります。不定詞は文構造を判断するために非常に重要な文法項目になります。

 

ですから、不定詞の3用法(名詞的用法形容詞的用法副詞的用法)を正確に判断する必要があります。

 

本日は「不定詞の見分け方」についてお伝えしたいと思います。

 

 

不定詞 見分け方 問題 が出来るようになります!

 

・以下の下線部が不定詞の 名詞的用法、形容詞的用法、副詞的用法のどれになるか?を明らかにし和訳して下さい。

 

1.To study English is interesting.

2.She was dissapointed to hear the news.

3.She knows the best way to solve the problem.

4.He decided to be a teacher.

5.He studies hard to be a doctor.

6.His plan is to go to the beach next Friday.

7.I went to the park to play baseball.

8.The time to cook is now.

9.To master English, he went to the UK.

10.They have tried these methods only to fail.

 

ポイント

 

名詞 形容詞 副詞 それぞれの品詞についての理解をする。

不定詞の用法と位置を理解する。

 

 

品詞の理解をまずシッカリ!

不定詞 見分け方2

 

不定詞(=to+動詞の原形)の3用法(名詞的用法 形容詞的用法 副詞的用法)を理解するためには、 まず 名詞の位置形容詞の位置と働き副詞の働きを理解することが大切です。

 

名詞の位置と働き

 

〝名詞〟は文中の主語、補語、目的語、前置詞の目的語になります。

 

1.Kenta is a student.(ケンタは学生です。)

2.The student is Kenta.(その学生はケンタです。)

3.I know Kenta.(私はケンタを知っている。)

4.I spoke to Kenta.(私はケンタに話しかけた。

 

名詞=ケンタが1番では主語の位置で、2番では補語、3番では動詞の目的語、4番では前置詞の目的語の位置で使われています。

 

名詞の働きとその他の文法項目の関連性

 

形容詞の働き

 

〝形容詞〟は名詞を修飾する(=説明する)言葉です。

・This is a new pen.(これは新しいペンです。)

 

形容詞newが名詞penを修飾しています。

 

形容詞が名詞を修飾する時は名詞の前に置きますが、形容詞の働きをする文法事項で2語以上になるものは一般的に名詞の後ろに配置し名詞を修飾します。

 

形容詞の働きと位置

 

 

副詞の働き

 

〝副詞〟は動詞、形容詞、副詞を修飾する言葉です。(名詞以外を修飾する言葉)です。

 

1.This is a very beautiful flower.

2.He can speak Japanese very well.

 

1番の文では副詞veryが形容詞beautifulを修飾しています。

2番の文では副詞veryが副詞wellを修飾してます。また副詞 wellは動詞speakを修飾しています。

 

このように副詞は名詞以外を説明する言葉です。

 

副詞の働き

 

 

不定詞 名詞的用法の位置と和訳

 

不定詞の名詞的用法を置ける位置は、〝主語〟〝目的語〟〝補語〟という名詞の位置になります。しかしながら、 〝前置詞の目的語の位置では使えません。〝~すること〟という訳になります。

不定詞 見分け方3

 

1.To live is to think.(生きる事は考える事だ。)

2.I like to run.(私は走ることが好きだ。)

 

・1番の文では To live を主語の位置で使い、to think を補語の位置で使っています。

・2番の文では to run を動詞 like の目的語の位置で使っています。

 

※不定詞の名詞的用法についての詳細は「不定詞の名詞的用法ってコウなんです!」を参照してみて下さい。

 

 

不定詞 形容詞的用法の位置と和訳

 

上述したように形容詞は名詞を修飾し、2語以上で名詞を説明する時は名詞の後ろに配置する形です。不定詞の形容詞的用法も同じ考え方をします。

 

・Do you have time to cook?(料理をするための時間はありますか?)

 

・to cookが後ろから前の名詞 time を修飾しています。

不定詞の形容詞的用法は名詞の直後に配置し〝~するための〟という訳になります。

 

※不定詞の形容詞的用法についての詳細は「不定詞の形容詞的用法が分かったよ!」を参照してみて下さい。

 

 

 

不定詞 副詞的用法の位置と和訳

 

1.He went to Italy to study art.(彼は芸術を勉強するためにイタリアへ行った。)

2.I am happy to see you.(私はあなたに会えて嬉しいです。)

3.The boy grew up to be a handsome man.(その男は成長してハンサムな男性になった。)

 

1番は不定詞の副詞的用法目的です。〝~するために〟という訳になります。位置は文の後ろになります。この目的用法は以下のように書くことも可能です。

→To study art, he went to Italy.

※文頭に不定詞が来ている時には、名詞的用法との区別が重要になります。名詞的用法で使われるケースでは直後に動詞が来ます。

 

2番は不定詞の副詞的用法感情です。〝~して〟という訳になります。この用法では感情を表す形容詞の直後に配置する形になります。

 

3番の不定詞は副詞的用法結果です。〝~した結果・・〟という訳になります。この用法では、よく使われるパターンがあります。

 

※不定詞の副詞的用法についての詳細は「不定詞の副詞的用法を7分で理解しよう!」「不定詞 結果用法をラクラク理解しよう!」を参照してみて下さい。

 

冒頭の問題解説

不定詞 見分け方4

 

冒頭の問題解説です。

1番の問題「To study English is interesting.」

用法:名詞的用法

和訳:英語を勉強する事は面白い。

・To study English が主語の位置で使われているので名詞的用法になります。

 

2番の問題「She was dissapointed to hear the news.」

用法:副詞的用法

和訳:彼女はそのニュースを聞いてガッカリした。

・to hear the news が感情を表す形容詞 dissapointed の後ろに来ているので副詞的用法になります。

 

3番の問題「She knows the best way to solve the problem.」

用法:形容詞的用法

和訳:彼女はその問題を解決するための一番良い方法を知っている。

・to solve the proble が名詞wayの直後に置かれこれを修飾しているので形容詞的用法になります。

 

4番の問題「He decided to be a teacher.」

用法:名詞的用法

和訳:彼女は先生になることを決めた。

・to be a teacher が他動詞 decide の目的語の位置で使われているので名詞的用法になります。

 

5番の問題「He studies hard to be a doctor.」

用法:副詞的用法

和訳:彼は医師になるために一生懸命勉強します。

・to be a doctor が動詞 hard を修飾しているので副詞的用法になります。

 

6番の問題「His plan is to go to the beach next Friday.」

用法:名詞的用法

和訳:彼の計画は次の金曜日ビーチへ行くことです。

・to go to the beach next Friday が補語の位置に置かれているので名詞的用法です。

 

7番の問題「I went to the park to play baseball.」

用法:副詞的用法

和訳:私は野球をするために公園へ行った。

・to play baseball が動詞 went を修飾しているので副詞的用法です。

 

8番の問題「The time to cook is now.」

用法:形容詞的用法

和訳:料理をする時は今です。

・to cookが名詞timeの直後に置かれそれを修飾しているので形容詞的用法です。

 

9番の問題「To master English, he went to the UK.」

用法:副詞的用法

和訳:英語を習得するために彼はイギリスへ行った。

・To master English が前から動詞went を修飾している副詞的用法です。

 

10番の問題「They have tried these methods only to fail.」

用法:副詞的用法

和訳:彼らはこれらの方法を試したが失敗するだけだった。

・only to ~ は副詞的用法の結果を導く形です。

 

 

重要文法用語まとめ

 

名詞

形容詞

副詞

不定詞の名詞的用法

不定詞の形容詞的用法

不定詞の副詞的用法

不定詞の副詞的用法 結果

 

まとめ

 

不定詞の見分け方の理解は進みましたか?

 

名詞、形容詞、副詞の理解

不定詞の用法と位置を理解

 

の2つのポイントを理解する事が重要です。