少しずつダイエットのコツを掴み、減量がうまくいって喜んでいるこの頃です。上手な食べ方を理解すると 案外簡単にストレスなく痩せられるものですね。
さて、英語が苦手だと思っている方の中には「自分には英語の才能がない」と考えている方も多いかと思います。ですが、上達できない原因は、考え方や取り組み方の問題かもしれませんよ。
「自分は英語が苦手だ」という方は一度、伸び悩みの原因を見つめ、考え方をリセットしてみることをお勧め致します。
英語に苦手意識の無い方は、これからご紹介する部分を殆どすべてクリアしているので、学習を継続でき、結果として成果が出せるのです。
日常的に学習しないで“上達しない”と不満を言っていない?
英語学習は、どんなに優秀な方でも1日で出来るようになることはありません。積み重ねの学習です。週に1回10分位学習しただけでは、成果は殆ど出ません。学習せずに英語が出来るようになった人は誰もいないのです。
“時間がない”という方が多いのですが、そういう方に限って意外にテレビを見ている時間は普通にあったりします。本当に出来るようになりたければ、時間を確保して学習しなければ、前進できません。まずシッカリ学習時間を確保して取り組む事を考える事が必要になるでしょう。
隙間時間をうまく使っていくと、結構な学習ができますよ。英語学習計画に関して興味がある方はを「効率を大幅に向上させる!英語 学習 プラン」参考にしてみて下さい。
現実を忘れて、目標設定が高すぎていない?
今現在の実力を考えないで、目標だけがかなり高いという方がいます。目標が高いことは良い事ですが、今現在の実力と比較して幅があり過ぎると、学習意欲が萎えてしまうケース多いように思います。
例えば、今英検3級を持っている人が、いきなり準1級を取ろうと思うのではなくて、「まず準2級を取るにはどうすれば良いのか?」と考える方がうまく進みます。それが達成できたら、「2級を取るために必要な事は何か?」と考え、実行する方がうまくいきます。
少しずつ少しずつ目標設定を行い、乗り越える方が長い目で見た時に、大きな力になるでしょう。また、モチベーションも長く維持できるのです。
基本事項を確実に身に付けようとしている?
中学生や高校生の学生さんから、社会人の方まで、英語が苦手な方に意外に多いのが、基本事項をきちんと身につけていないというケースです。
基本事項をないがしろにして、英会話を始めたり、英検やTOEIC学習を始めても、結局結果が出ないで終わってしまいます。「結果が出ないのは基本事項を身に付けていないからだ」と気付けば良いですが、苦手だからだと考えると、苦手意識は更に高まります。
苦手なのではなくて、やるべき事を単にやっていないので、結果が出ないだけなのです。
何を学習するべきか、きちんと理解している?
自分が本当に何を学習するべきか?という事を理解していない為に、結果が出せないで苦手意識が強まる方が意外に多いように思います。
例えば、英文を読めないという問題を抱えている方がおり、この方が取り組まなけれならない事は、英文法の理解をすることであるのに、英単語学習ばかりしている・・・というのでは、結果はどうしても出ません。
自分は何をどこまで学習しなければならないのか?が分らないと結果が出るまで時間は更にかかってしまいます。そうなると学習継続が出来なくなってしまうのです。
したがって「自分が本当に必要な事は何であるか?また、どの順番で必要な事をこなせば結果が出るのか?」をジックリ検討してみると良いでしょう。
必要な資金をきちんと確保している?
これから本格的に英語学習を開始しようとしているけれど、十分な資金を用意していない為に、学習が中途半端になってしまう・・ という方もたまにいらっしゃいます。学習が頓挫すると、更に苦手意識が強まるので資金の問題で中断することだけは避けなければなりません。
「自分の目標を達成するために、どの位の資金が必要であるのか?」を予め理解することは案外軽視されがちですが重要です。資金が完全に貯まるまで待っていると、学習のスタートが遅くなるので、半分位はあらかじめ用意しておき、残りは月々のサラリーから払うなどという形にすると、うまくいくと思います。学習資金をどう回すか?を考えておくことも案外重要です。
まとめ
英語が苦手な人は、結果を出せない事が原因で、単純にそう思い込んでいる場合が多いものです。うまく行かない時に「英語が苦手だから」と結論付けるのではなくて、「何が原因なのだろう?」と考える事が重要です。
躓きの原因となっている要素を理解し、それを上手に避けながら、日々の学習を着実に積み重ね、大きな結果に繋がると良いですね。